人間も組織も何がしかの欠点を抱えて生き、存在している。欠点があること自体は望ましくはないが、少なくとも罪ではない。
しかしそれを隠蔽し放置することは罪である。
罪を罪と認識しないことは無知であり恥である。
国の体制や文化的背景が違っても、これはおそらく現代社会の大方の認識であろう。
しかし中国はそうではないらしい。日本人登山家、野口健さんが予定していた
「チョモランマ清掃登山」を中国政府は不許可としたようだ。
>「チョモランマが汚れていることが公になっては困る。清掃登山は共感できない」
とする中国政府の意向で昨年10月、不許可となった。
>野口さんによると、過去2回のチベット側からの清掃登山で
約8トンのゴミを回収した。
野口さんは「公にしない姿勢は大いに問題がある」と話している。
北京五輪の聖火リレーが山頂を目指すチョモランマに、
ゴミがあることを認めたくないことが「本音」のようだが、
いかにも隠蔽と欺瞞にまみれた中国らしい理由ではないか。
真実はいくら隠蔽したところで、いずれ露見するものだ。
隠しおおせるとタカを括っているのかもしれないが、
既にチョモランマが「ゴミの山」と化していることは周知の事実。
それ自体は中国政府だけの責任ではない。モラルなき登山者こそまず責められるべきだ。
しかしその事実を隠蔽するとなれば話は違う。
「不都合な真実」の公表を規制しようとする行動は 既に環境への罪であり、
こういうことの蓄積が中国と言う国への不信感を増幅していることに気付かないのだろうか。
傲慢の上に無知であり、無恥でもある度し難い体質が
伺える話題ではある。
感謝されこそすれ (つばくろう)
三四郎さん、こんにちは。
本当に感謝されてもいちゃもんを付けられるなんて 青天の霹靂ですね。
中国だけの責任でもないし、周知の事実なのだし
いまさら何故こんなとするかなとその思考回路をが全く解りません。
崇高な神の山をきれいにする崇高な精神が汚された気がします。
面子にためには (三四郎)
つばくろうさん、こんばんは。 よく中国人は面子を重んじるといいます。
チョモランマが「ゴミの山」というのはまさに面子をつぶされる思いなのでしょう。
しかし面子を守るためには手段を選ばないというのでは、
とても尊敬に値する国にはなれないでしょうね。勝手にしなさい、です。
その辺りに外国人は入れたくない (修一狼)
突然失礼します。 今回の当初の予定はチベット側からの入山でした。
中国は今チベットで「爆弾」を抱えています。 言わずと知れた「ラサの暴動」です。
この事件の真相が世界に知れたら北京オリンピックは・・・
つまり、今その辺りに外国人が入る事は
中国にとって絶対に避けなければならない事態なのだと推測します。
思想とかの問題ではなく、政治的な問題で入山が認められなかったと考えると納得出来ます。
逆を言えばそこまでして真実を覆い隠す必要があるのだ。と言う事です。