のら猫万華鏡記
 
 
子宮会議第二版によせて
2008年9月19日金曜日
第二版によせて
 
 2007年に出版したこの本を抱え私は世間という大海原に船出した。
 多くの人々からの反響を帆に感じながら今どのあたりを航海しているのだろうか。
 この本を抱えあちこちでギターの演奏と共にリーディングセッションと題して朗読をしたり、同じ癌という病に闘っている人々と触れ合ったり、医療従事者の方々やマスコミの方々とも子宮頸癌予防の為に私は今も船出している。私に出来ることは女優
 
きょうだい愛
2008年1月4日金曜日
 母が古いアルバム出してきた。
 家族みんなはいなかったけれど、両親とアタシの3人で
それを見入っていた。
 アタシには3歳違いの弟がいる。
 双子で生まれてきたので、母は難産だった。その上、片割れは死産してしまい、その時の母のショックは幼子のアタシにはなにも想像出来ぬ出来事だったろうと今思う。
 そんな弟はまるで片割れのパワーを全部もらったかのようにすくすくと健康に育ち、いつのまにか大人
 
みんなの音
2007年8月15日水曜日
 
 
先日のパイティティ初イベント。
『真夏の夜の夢』@渋谷DERORIでのこと。
今もこのカラダにあの熱い感動が残ってる。
まるでなにか触れたことも見たこともない空気感に包まれたあの空間で出せた音。
ひとを感動させるというライブ感をはじめて体感した夜。
 
 パイティティを結成してもう10年近く。
古くからの友人であるサザンの関口さんの薦めの一言。
「ウクレレっていいよ〜」
その一言で今
 
桃を剥く女
2007年8月12日日曜日
  果物を剥くのが苦手だった。
 母がいつもやってくれていたから。
 
 林檎、柿、梨、オレンジ、無花果、メロン。
 
 いつのまにか剥いてくれるひとがいないことに気付く。
 
 好きなひとのために剥く喜びを知ったある日。
 アタシは果物を剥くことに幸せを感じ始める。
 
 桃を剥くのが好きだ。
 赤ん坊のような産毛の肌触り。
 柔らかい果肉。滴る甘露な水蜜。
 掌の中で、そっと、そっと、慈しむように優
 
こころってどこにあるの?
2007年7月31日火曜日
 思い悩む日常に爛れるとギザギザしてくる。
  こころのカタチが歪になる。
 果たして、こころとは一体どこにどうあってどんなカタチをしているんだろう。
 
 子供の頃はつるんとしてまるいこころだった。
 確か胸元のちょっと窪んだあばら骨の奥の奥の方に、そのまるいこころがあったような。
 だけど、歳を重ねるにつれていつのまにか、アタシのこころの位置はおでこに移動していた。
 いつのまにか。
 
 
 のら猫のごとくほっつき歩き、昼寝したり、いろいろ感じた事など、書いてみたいと思ってます。
のら猫が万華鏡を覗く世界のようなそんな不思議な
毎日を送りたいあたしです。