『毎日新聞』2007年4月1日
国民投票法案:民主反対でも衆院通過を 中川氏が強調
自民党の中川昭一政調会長は1日、NHKの討論番組で憲法改正の手続きを定める国民投票法案について「(民主党が)政争の具にしている。(与党単独でも採決)する」と述べ、民主党が反対した場合も予定通り13日の衆院通過を目指す考えを強調した。
一方、民主党の松本剛明政調会長は与党修正案への対応について「(これまでの与野党間の)議論の積み重ねは大事にしたい。急な運び方をすべきではない」と述べ、与党単独による採決をけん制した。
民主党の小沢一郎代表は、参院選補選(22日投開票)などでの与野党対決構図を強調するため、9日にも提出する予定の独自の修正案を与党が丸のみしない限り、与党修正案に反対する方針を示している。【田中成之】