A Beginner’s Guide to John Coltrane

 
 

ジョン・コルトレーンは、ジャズを聴く上で趣味とする上で、
避けて通れない「ジャズの巨人」である。


ジャズ・ミュージシャンを志す若者、特に、テナー・サックス
奏者を志すなら絶対に避けて通れない。そんな「ジャズの巨人」
でありながら、ジャズを聴き始めた「ジャズ初心者」にとって、
「ジョン・コルトレーンの、どこがどれほど凄いのか」が、
なかなか判り難いのである。

ジャズ入門書を紐解いてみると、『至上の愛』は必聴だとか、
『ライブ・アット・ビレッジバンガード』を聴くべきだとか、

果ては『アセンション』を聴け、とガイドする本もある。
『アセンション』を初心者の時に聴いたら、かなりの確率で、
ジャズが嫌いになること請合いである。

また、コルトレーンのアルバムには「エンタテインメント性」
は希薄と言って良い。リーダーアルバムには、必ず、自らが
求める「実験、チャレンジ、鍛錬」のテーマを設定した。
ずばり、聴き手のことはあまり考えていないといって良い。

加えて、コルトレーンの「超絶技巧」な演奏は、時として、
喧しく聴こえることがある。「シーツ・オブ・サウンド」と
言うが、これが度を超してしまうと、ジャズ初心者にとって、
単なる騒音になってしまう。


よって、この初心者向けガイドでは、特別に、以下の2点を
「コルトレーンの楽しみ方のガイドライン」とした。


第1に、彼にとっての「実験、チャレンジ、鍛錬」のテーマ
は何だったのか、そして、それをどう実現したか、その実績
は如何なるものなのか、を明確にすること。

第2に、コルトレーンの「超絶技巧」な世界が、あまりに度
を超えていないこと。つまり、音楽として楽しめる範囲での
「超絶技巧」であること。

以上の2点をガイドラインとしつつ、ジャズ初心者の方々に
向けての「コルトレーンのアルバム紹介」をまとめました。
今までの、僕のコルトレーン・ジャズ体験の集大成として、
コルトレーンと格闘しているジャズ初心者の方々にとって、
なんらかの参考になれば幸いです。


        バーチャル音楽喫茶『松和』マスター 記

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John William "Trane" Coltrane
(September 23, 1926 – July 17, 1967)


John Coltrane was a Great American jazz
saxophonist and composer.

Working in the bebop and hard bop idioms
early in his career, Coltrane helped pioneer
the use of modes in jazz and later was at
the forefront of free jazz. He was prolific,
making about fifty recordings as a leader
during his recording career, and appeared
as a sideman on many other albums.


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