●オオクボサンのこと●
大久保さんの演奏を初めて見たのは、かれこれ7年くらい前にライブハウスで共演した時でした。
その時に思った事を素直に書くと…
男とか女とか関係なく、ギターを持って歌う姿が、なんてカッコいいのだろうと思いました。
女だから…みたいな書き方はあまりしたくないのですが、女の人で彼女くらいエレキギターが似合う人はそんなにいないと思います。
何ともロックな佇まいでイカしています。
そのギターを彼女はピックを使わず指で弾きます。
凄く上手いなと感心しました。
ボクもギターを指で弾きますが、彼女みたいにはとても弾けません。
親しくなってから何度か弾き方を教えてもらったのですが、いまだにあんな風には弾けません。
そして、そのとき始めて聴いた彼女の曲が何より素晴らしいなと思いました。
シンプルなコードに良いメロディー、平易な言葉でユーモアとペーソスをたっぷり含んだ奥深い詞を書く才能に感心しました。
曲を作った事がある人なら分かると思いますが、そういった曲を作るのが一番難しいのです。
大久保さんは非常にさばさばした人で、普段は冗談しか言わない様な人です。
すましていればとても奇麗な女性ですが、男勝りでバンドのメンバーに変な気を使わせません。(彼女は、ボクのバンドではドラマーです。)
褒めると「またまた…」みたいな調子で照れます。
だから、この文章を読んだら「またまたご冗談を…褒めても何もでませんよ」と照れて本気にはしないかもしれません。
でもボクは本当にそう思ったのです。
そして、今もそう思っています。
ニューアルバム「ミラー&マウスピース」は、作詞作曲は勿論の事、殆どの楽器とレコーディング、ミックスを大久保サンひとりでこなしています。
シンプルな楽曲を真骨頂とする彼女ですが、今作ではそれだけにとどまらず、非常にバラエティーにとんだものになっています。
どれも良い曲ばかりです。
多くの人に大久保サンの曲を聴いてもらいたいと願っています。
福岡史朗
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●コメント頂きました●
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大久保由希の歌うのは穴の空いたブルース。
でも、その空洞には少し湿気があって温度があって人が住んでいる。
どの時代のどの国か知らないけれど場末の酒場にふらっと女が現れてギターをじゃらじゃらと鳴らしながらちょっと気になるブルースをうたいだした。
あなたは誰?と声をかけようとしたら、もうそこにはいない。
何年経ってもその名前もわからない女を思い出すことがあるとしたら、それは大久保由希のような女だったと思いたい。
ニューオリンズのいかれたギタリストスヌークス・イーグリンのことをアイドルのようにうたう女だよ、きっと音楽バカな女だぜとうわさをしながらずっと探しているだろう。
松永良平(ハイファイ・レコード・ストア/リズム&ペンシル)
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超固茹でだけど割ればカラフルな虹色ゆで卵。
西脇一弘(sakana)
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大久保グルーヴしてます。
大久保さんの歌とギターとドラムは。
ほかにはない。
久しぶりの共演で楽しかった!
また後ろで叩ける日を待っとります。
伊藤大地(SAKE ROCK)
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