本日、充電の日。
自由が丘まで、西原啓子さんの歌を聴きにいく。
低めの声。軽く歌っても存在する声。
色気のある声。しかし、
サバサバしていて、爽やか。
笑顔が大きな花のように輝いていた。
この素敵な歌手は、
故・山本雅臣氏の奥方だった方である。
山本先生の訳した歌を沢山歌ってる。
「ミロール」は、
私にとって、数多く歌ってるピアフのナンバーの中でも、
最も難曲。つうか、定まってない曲。
自分のシチュエーションが、輪郭が、
ぼけたまま歌ってしまうことがある。
要は、迷ってしまうということね。
この歌を仕込んだ当時、何年前だっただろう。
歌詞を覚えようとして、
西原さんのCDを聴きながら練習してしまった。
だから、譜割や間合いが似てしまった。
しかし、私は彼女じゃないのだから不自然。
ピアニストとも全然合わなくて、だんだん歌わなくなってしまった。
好きな歌なのに・・・
今はもう、新曲仕込む時、絶対人の歌は聴かない。
原曲聴いて、譜面を自分用に書いて、
その譜面と格闘しながら、自分ならどう歌うかを作って行く。
そろそろ時効だもの。歌おうかなと思ってる。
「ミロール」
西原さんの「ミロール」やはり素敵だった。
でも今日は、
「私ならあそこはこう歌う」と思いながら聴いていた。
お花差し上げてご挨拶して来た。
井の中の蛙とは私のこと。
私は人の歌をもっともっと聴かなくちゃね。
(写真は西原さんじゃありません。おわかりとは思いますが)