フィールドノート
2009/08/12 ぼろぼろのオオムラサキなど
この日は朝から「峠」攻略。もうカラスサンショウが咲いている時期なので、樹上をアオバセセリが飛び回っているはずだし、昨年発見した「峠の奥の樹」にはそろそろ樹液を求めてスミナガシやオオムラサキが来ているんじゃないかと期待していたのですが・・・。
残念なことにカラスサンショウは既に盛りを過ぎてほとんど散ってしまっていました。7月の終わりに訪れたときにはまだツボミの状態だったのですが、どうやら8月の1週目の僕らが信州旅行に行っているうちに咲ききってしまったようです。アオスジアゲハは元気よく飛び回っていたけど、アオバセセリは見ることができず。
カラスサンショウの木陰では、アサギマダラがゆっくりと飛んでいました。この暑い時期にこんなところでアサギマダラを見るというのも珍しいのですが、案の定、暑くて木陰から出ることができないようです。

アサギマダラ。日陰限定。
イチモンジセセリは今年初見です。

イチモンジセセリ。
「峠の奥の樹」は、前日の雨の影響でしょうか、樹皮が濡れていてあまり虫が集まっていません。そんな中、所在なげに幹を上がったり下がったりするオオムラサキがいました。翅が相当くたびれきっています。一番楽しみにしていたスミナガシには会えませんでした。

オオムラサキ。樹の幹を行ったり来たり。

ミヤマクワガタが来てた。
場所を変えて久しぶりの「丘」へ。こちらの前日の雨のおかげで空気がどよんと重く、あまり蝶をみることができませんでした。セミはたくさんいたんですけどね。

ルリシジミ。
ふうと一休みして傍らの樹の幹に目をやると一匹のカブトムシがへばりついていました。

カブトくん。樹液に夢中。
・・・このカブトムシ、今はどうしているかというと・・・

我が家の飼育箱にて 2009/08/20
こうなっています(笑)。あまりにかわいいので、衝動的に連れて帰ってしまいました。なかなか食欲旺盛な子で、毎晩部屋の電気を消した後、ケースの中でブーンと飛んでいます。
蝶もいいけど、甲虫もなかなか。
<今回目撃した蝶> 赤字は今年初見、カッコ書きは写真撮影なし
•08/12【飛鳥】ナミアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、(モンキアゲハ)、(カラスアゲハ)、キチョウ、ベニシジミ、ルリシジミ、ウラギンシジミ、コミスジ、(ホシミスジ)、キタテハ、オオムラサキ、(ツマグロヒョウモン)、アサギマダラ、ヒメウラナミジャノメ、ヒカゲチョウ、(サトキマダラヒカゲ)、イチモンジセセリ
2009年8月21日金曜日
アオスジアゲハ樹上を舞う
2009/08/12 奈良県明日香村(個別に記載のものを除きこのページの写真すべて)



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