プロフィール
 
 
1955年6月生まれ、東京都出身。
私立明星学園初等科、中野区立第4中学校、日本女子大学附属高校を卒業。
 
小学校は井の頭公園の近くにあった。クラスは20人ほどの少人数編成で、教材は市販の教科書を使わず、先生のお手製だった。盛り上がると、その勢いで授業は続行。算数、算数、算数、算数と続けてみんなで1つの公式を見つけた思い出がある。雪が降ると授業を止めて井の頭公園に行き、まっさらな雪の上を走り回った。小学校の思い出はつきない。
私は30代半ばに屋久島へ行くまで、森といえば井の頭公園の雑木林しか知らなかった。
78年日本女子大学文学部を卒業後、出版社に勤務。その後、家業である鉄道車両部品を作る町工場を継ぐ。
 
大学時代はテニスばかりしていた。運動は小さい頃から好きだ。今、日常的にはエアロビ、水泳とウエイトトレーニングを少々。
出版社勤務時代は月に100時間くらい残業した。飲食関係の雑誌だったので、食べ歩き・飲み歩きも仕事の1つだった。遺伝的素地もあったが、このころから酒飲みになった。
継いだ会社は従業員25人程。私はトラックを運転してせっせと納品に行った。労務管理はたいへんだったけど、バブル期であったこともあり仕事には困らなかった。
 
92年東京農工大学研究生
93年東京大学農学部研究生
96年博士課程進学
2000年同修了。博士(農学)
02年より現職。
 
91年の屋久島旅行を契機に、森林と人間との関わりに興味を持つようになった。屋久島から帰った後、森が頭から離れない。私は森林とどのようにつきあったら良いのか、学びたいと思った。
林政学にたどり着くまでに1年かかり、林政学研究室に入るまでにさらに1年かかった。当時、社会人枠がなかったので一般受験をした。英語などとうに忘れている。大学受験を経験していない私はこの年齢になって初めて駿台予備校夏期集中コースに通った。
これまでを振り返ると、大学院時代はひたすらに楽しかった時期だ。いやだと思うことが何ひとつなかった。勉強したいことを勉強して、飲んで、語った。
 
 
上の写真3点:屋久島にて柴崎茂光撮影