ロケット打ち上げの影響…!?
 
ここ2、3日、タシケントでは春一番のような強風が吹き荒れている。数日前に街を歩いていて”木の芽が出てる…”と思ったら、今現在は杏やサクランボの花が5分咲きになっている。この調子だとすぐに満開、21日のナヴルーズ(春分祭)までには花が散ってしまいそう…と思ったら、ここ2、3日の強風のせいで木が裸になりそうなぐらい見事に花が散ってしまった。乾燥しているので、目の前が見えないほど土ぼこりが舞う。
2月の半ばに2日間で30、40cm程雪が積もった日があった。1ヶ月前まで真冬の天気、何十年ぶり!?の寒さだったなんて信じられない。ウズベキスタンの気候の変化が激しいせいで、体が調子を合わせるのに大変。先週は冬から春の季節の変わり目のせいか、眠くて眠くて”病気かしら…!?”と思ったほど。冬眠明けの熊ってこんな感じかなぁ〜と、考えたりした。
ウズベキスタンの象徴の一つとして、雲が無い青い空がある。年間を通して風が吹き荒れるほど天気が悪くなるのは数えるほど。ということは、あまり天気が悪くならないということ。
お隣の国、カザフスタンにバイコヌールという街がウズベキスタンの北側にある。この街にはロシア管轄の宇宙基地があり、人工衛星やロケットが打ち上げされている。バイコヌール宇宙基地は世界初の人工衛星ストープニク1号の打ち上げに使用された他、世界初の宇宙飛行士ガガーリンの打ち上げ以降、全ての有人宇宙船の打ち上げにも使用されている。
天気が悪くなるとウズベキスタンの人たちは言う、「ロシアがロケット打ち上げたから天気が悪いんだ」。ロケットを打ち上げると、その影響でウズベキスタンの天気が崩れるのは確かなこと。でも天気が悪くなる度にロケットのせいにするのもどんなもんかな…と、ふと思った。「ロケットのせい…」にしたほうが宇宙的なロマンを感じていいのかも…(^^)
それにしても、去年の今頃も、季節の変わり目に春一番みたいな風が吹いて、天気が悪かったけど…。でもまぁロケットのせいにしておきましょう!宇宙のロマン・ロマン!
 
 
16-е марта,2008  Воскресенье (16.03.2008)