診療日記
犬の潜在(停留)精巣
ワンちゃんの精巣は、通常は生後まもなくお腹の中から陰嚢まで移動してきます。これが生後6ヶ月齢になっても正常な位置にない場合を潜在(停留)精巣と言います。
潜在精巣は加齢に伴って腫瘍の原因となることがありますので、通常去勢手術を行います。
今回のワンちゃんは、10ヶ月齢でしたが片方の精巣がお腹の中にあったので、開腹手術を行って潜在精巣を探して去勢手術を行いました。
2009年3月1日日曜日
写真は抜糸直後の写真です
矢印のある部分が潜在精巣を取るために開腹手術を行った部分です。