BRM恵庭1,000kmレポート(7/18-21) 改定版
BRM恵庭1,000kmレポート(7/18-21) 改定版
スタート地点 今回は本州組が多く、中にはボランティアスタッフに駆けつけてくださった方も。北海道内からも応援&ボランティアの方が数名。Thanksです。うーん、今回もアットホームに盛り上がります。
私は初日の日中はびゅんびゅん走行を楽しみ、夜からは最終走者付近と合流して「亀亀ツーリング」走行の予定。さ、75時間たっぷりと自転車遊びするぞ〜〜〜!
よしださん、pontukuさんに写真データを頂き、改定しました。
今回は「大気の状態が非常に不安定」とのお告げでした。そこで雨天走行を前提としてタクリーノの「シーリング・グリス」を投入してみました。結果、素晴らしいです。50時間近く雨天走行をしましたが、オイル切れの気配はありませんでした。
ゴール後、殿軍メンバープラス数名で恵庭の湯のレストランでささやかな打ち上げ。海鮮丼とこの定食と、ビールをジョッキに2杯。今回は良く喰った。よく食べた分だけ体力は持ったんですが、やはり睡眠時間が圧倒的に足りなかった。毎日あと一時間ずつは欲しかったな。でもリミットタイム付近で走られる方々が非常に過酷な状況で走っておられることを今回、身をもって学ぶことができました。このような場では、気持ちが折れたら即リタイアです。だからできるだけ一緒に走れる方を見つけることと、そして睡魔は自分個人のペースで襲ってくるので自己管理が必要。この辺りのかねあいをしっかりと理解しながら、一緒にゴールを目指すという雰囲気が作れれば、成功なんでしょうね。今回はその意味で、「成功」だったと思います。でも、今度はいい天気で美しい景色をもっと堪能しながら走りたいなー、せめて。では皆様、またの機会を楽しみにしています。
スタートで、談笑する剛脚な方々。「誠」ウェア、いいなあ、、、、。第一PCまでは先頭集団とご一緒させていただきました。
PC1に向けて進む先頭集団。うぉりゃ〜。信号ないし、車も少ないし、快適な高速クルージング。でも列車から切れたらやばいです。んん?何か空模様があやしいな。
第2PCへは、280kmひたすら北上する。やっぱり北海道はでかい。アイヌ文化で有名な二部谷を抜ける辺りではちょっとだけ晴れ。と思ったら、、、暑い暑い。気温は一気に25度を超えてきた。何じゃこりゃ。日高、占冠と、峠を越えていきます。晴れると暑いね〜。
富良野金山のコンビニで雨宿り休憩。ヒップバッグが重すぎてバイクに固定し始めたK氏。「ガムテープってすばらすぃ〜!よし完成、いぇい!」ブルベって、何でもアリの世界です。後続組はここで土砂降りに見舞われます。
初日の晩は士別美しの温泉に仮眠。約2時間。ネオンは光っているわ龍の置物はあるわ、怪しいです。でも快適でした。朝5時半のスタートで記念撮影。だいたいこのメンバーで殿軍形成です。
眠い目をこすりながらルート上最北の地点である名寄PCを目指します。何とか雨は上がっています。んん?デジカメのストラップが写ってしまった。失礼。
天北峠を越える辺りではオホーツク海性の冷たい空気が辺りを包みます。眠気覚ましに舌を出してカシャ。と、こんなのはどうでも良くて、、、これですよねこれ、北海道といえば牛、牧場。
2日目のお昼前にオホーツク海に出ました。見るからに寒そーな景色ですな。しかし天北峠からこの辺りまで、みんな睡魔との闘いでフラフラです。
2日目は毎年のことながら、 参加者1000名近くになる ビッグイベント「オホーツクサイクリング」とかち合っています。サロマ湖付近で追いついてしまい、安全走行を心がけながら走ります。再び雨でびしゃびしゃ。つらいなー。
浜佐呂間の手前で狙っていたごちそうにありつきます。「北勝水産」工場敷地内にある売店にて、ホタテバーガーとホタテカレー。ごっつりとホタテが入っています。うま〜。
下はK父さんが食したホタテステーキ。2個入って400円、ブリップリでございます。上のバーガーが350円、カレーが700円と安い。しかし、ホットミルクがホタテバーガーより高いって、何か妙な感じです。
雨は降ったりやんだり。我慢の走行を続けてついに網走手前の絶景サイクリングロードに入る。一気に広がる景色に感動。アヤメなんかも咲いちゃったりして。
網走のPCで再び雨が本降りに。気温も低く、殿軍の皆さんも弱気がち。ここでお一人がリタイア。残る方々の顔ぶれを見ながら、絶対にこの人たちと一緒にゴールするぞと決意。でもそこから、長い二晩目の睡魔大戦が始まるのでした。
東藻琴から北見まで、フラフラです。かわりばんこにぐらついて走り、一人一人がそこかしこで数分の仮眠を取りながら進みます。とりあえず北見の出発時間を合わせればいいやと考えて、ここは各自のマイペースに任せます。
2回目の朝、北見の出発は辛かったです。二晩連続で睡眠が2時間とか1時間半。起きるのが大変。
何とか動かない足を引きずって自転車にしがみつき走り始めます。はじめは足が回らないけど、体が温まってくると何とかなります。しかし北見で睡眠時間を最大限に確保したため、残り時間がギリギリ。次のPCまで80kmで大きな峠があり、5時間しかありません。一つ間違えばタイムアウト。走行速度、補給、ペダリング、体温調節、計算し続けながら走ります。最大の難所、美園峠の頂上には幻想的な景色が広がっていました。
カエル君こんちは。小さなことでも気分転換。
何とか足寄のPCに滑り込みセーフ。600kmを超えたので完走の確率がグッと高くなります。祝福するようにつかの間の晴れ間。
芽登の登りは長い。眠気覚ましにウォリャ〜アタック。
上士幌の入り口にある公園の看板。んん?何か変なものが下の方にありゃしませんか?思わず引き返してシャッターを押しました。今年に入って設置されたらしいですが、何で今更っていうネタが使われていますね。
ねむいっす〜。腹へったっす〜。「んだね。ラーメン喰いたいんだけど」賛成賛成!ってことで、士幌の街中でラーメン。付近の走者や遊軍スタッフも加わり、大ラーメン会になってしまいました。地元十勝産の小麦を使ったラーメンは旨かった。塩ラーメン派と辛みそ派、どっちも満足でした。「三平」さんはコース上の士幌町、そば屋さんのある交差点を左折してコースから外れ、200mほど進んだところにありました。
昼飯を食えば、、、とうぜん眠くなります。あったりまえです。代わる代わる蛇行運転モードに入り、K父さんはついに東瓜幕でショートの仮眠。美しい景色の中、ふらふらと殿軍が進みます。速度が上がらん。
金色に輝く小麦畑で記念撮影しました。せっかく雨が上がっているから、、、。でも狩勝峠方向には真っ黒な雲が見えまする。
補給食といえばこれでしょ!塩分があるし、口を動かしているから眠くならないし、、、ブルベのためにあるようなもんでしょ?だよね〜、俺にも一本ちょうだい。俺も!
かくして、殿軍はイカ臭い列車になりました。このあと再びカッパを着ることになり、ますますイカの匂いがしみこみます。
本降りになってきたので起きあがり、初めてレスキューシートにくるまって寝てみました。これはGood!寒くない。雨もへいっちゃらです。うむう、これで緊急装備はOKだな。今回はここで1時間半くらい仮眠。
殿軍近くで応援してくれていたyyyさんとよしださん。本当に長時間おつきあい頂いてありがとうございました。
このあと、最後の関門である島ノ下の峠に入ります。ここが大変だった。予想以上に体力がみんな低下しており、睡魔も来てフラフラと走ります。当然です。3日続けて1-2時間の睡眠で走り続けているんですから。夜明けと共に三笠に着きますが、頭がもうろうとして危険な状態。今回最も厳しい区間になりました。10分でもいいから仮眠が必要となり、皆バス停や最終PCでショートの仮眠。
ショートの仮眠が効き、みなさん体力がちょっと回復。頭も軽くなってゴールを目指します。残り40km。ゴールが目の前にちらつき、最後の空元気を振り絞って進みます。私は「もう終わっちゃうのか〜」と、少々残念な気持ち。でも初めて1,000kmを走破される方も何人かいて、無事に帰ってこれたことを嬉しく感じました。
07/18(金)08:00
07/18(金)09:20
07/18(金)17:20
07/19(土)01:15
07/20(日)11:50
でも睡魔には勝てず。すぐにこのありさま。いや〜眠っちゃえば気持ちよさそ〜。でも走るのはつらそ〜。
07/20(日)12:50
07/20(日)22:15
これは何かの事件ではなくて、、、私が雨の中で仮眠を取った跡です。
07/21(月)08:57
ついに、72時間57分でゴールです。やっぱ北海道BRMにはこの笑顔ですね〜〜。放心する人、健闘をたたえ合う人、ゴールで迎え入れてくれる人、一緒に走ってくれた人、みんな一緒にブルベを作ってくれた仲間です。皆様、ありがとうございました。
07/21(月)11:50