ぐるぐる
 
魔法陣グルグルって漫画があった。ククリっていう魔法使いの女の子が、木の杖で地面に、魔法陣と呼ばれる妙なミステリーサークルのようなものを描くと、火が飛び出たり風が起こったり変な猫がでてきて敵に攻撃してくれたりするのだ。ニケくんという勇者?と旅するんだけど、あれってどういう終わりだっけ?
こういうことってあると思う。魔法は使えないけども、それが文章であっても、らくがきであっても、何か描くことで何か新しいことを考えついたり、本当は知っていただろうに気がつかなかったことを思い出したり、思いもよらなかったものが創れたり。こういう事ってあると思う。
長いこと、こういうことを怠っていた気がする。忙しさにかまけて、というより時間がないことを言い訳にしてきたのかもしれないと思う。そんな事を思ってから、ふたつしていることがある。
最近心がけていることは「ありがとう」をなるべく言うこと。朝早くからバイトで眠そうなのにレジ打ちしてくれたコンビニの店員さん、タイ料理屋で慣れない日本語で接客してくれたお姉さん、ありがとう。
もう一つ、「忙しい」をなるべく言わないこと。これは相方が教えてくれた。毎日毎日バイトに学校に家事に、絶対大変なはずなのに奴の口からそんなこと聞いたことがない。すごい人だと思う。ありがとう。
2006年4月9日日曜日