臨床美術士養成講座5級の受講が始まりました。父が芸術家だったこと、絵本作家さんやジャズマンや画家さんが身近にいたことが影響してか、昔からアートは大好きでした。競争主義への疑問や、自分の能力のなさの実感で(笑)小学生の時に芸術の道は諦めたのですが…やっぱりずっと好きでした。アートセラピーという名前は知っていたものの、詳しくは知らず。出会ったのはカナダで留学していた時の事。アメリカなどではアートセラピーは「分析」の色が濃いのです。たとえば描く時に青を使ったから、今気分が落ち込んでいるとか、そういった類いの。日本でもまだこちらのアートセラピーが多いですね。しかし分析というより、アートを用いることで自己表現が楽しい事を知ったり、自分のことをもっと知ったり、そういう事も大事なんじゃないかなーと考えていました。教会やコミュニティーセンターで子供達がそういったコミュニケーションをしているのを見て、こういう場があることに感動しました。お互いの作品を認め合って、感性を知るような事。日本に帰ってそれが「臨床美術」である事を知り、興味を持って今に至ります。今私の学んでる臨床美術は、作品創作を通じて右脳を活性化すること、心を解放できる治療法です。現在は認知症の方やその予防、そして子供たち向けに行われています。東北福祉大学や法政大学では授業になっているみたいで、日本もこういう治療にも積極的になってきたのかなーとうれしい気持ち。今日はいっぱい学んだので、今ふにゃーっとしています。ふにゃー。しかし楽しかった。絵描くって楽しい!