赤すぐりの実
 
 日本は,相当暑いそうだが,ケベックは一足早く秋に入ったようだ。今夜は、8度程度の気温なので、テラスへ出ると、凍えてしまいそうだった。
 さて、オルレアン島のメープルの葉も,気の早い色を染め始めたものがあるほどだ。昨年も,やや早めに始まったが、今年も,この分だと「見頃は早い」のではないだろうか..。
近所の、戦場公園で見かける赤い実の植物だが、どうやら、「赤すぐり」のようだ。
「すぐり」はユキノシタ科の落葉性の小木で、その中に、 「赤すぐり(レッド カーラントまたはかりんず)」という、 高さ1m程度の低木があります。
この「赤すぐり」は、北国の厳しい風雪に耐えて毎年7月に 房状の真っ赤な果実をつけることから、「北国の太陽の子供」とも呼ばれています。
 「赤すぐり」には、鉄分ビタミンCカロチンが豊富で、しかも必須脂肪酸であるγリノレン酸(ビタミンF)が種に豊富に含まれています。
 γリノレン酸は、プロスタグランジンの前駆体として知られ、母乳の中に多く含まれており、アレルギー、アトピー症、高脂血症の改善、胃液の分泌、腎機能、子宮・卵巣の機能を調節しているものとして知られています。
 
 
夏は終わってしまった。
2007年8月19日日曜日