本日、鞍ケ池公園にいってきました。途中、単独行動に出た私は公園内の森林散策を決行。これが最悪な決断となるとは自分でも思っていませんでした。森の中へ踏み込んだ時はマイナスイオンに包まれ癒される心地に浸りながら前へ前へと進み、先ほどまで聞こえていた子供たちの声も聞こえなくなり、いつしか自分の足音しか聞こえない状態になっていることにようやく気付きました。気付いた時に来た道を帰ればよかったのに、ここでいらない冒険心がさらに前へと自分を進めて行ってしまい、ついにどこをどう歩いているのかすら分からなくなっていました。周りを見渡すとやたらに『まむし注意』の立て札があり、『カサカサ!』と音がすると敏感に反応する自分が情けなくなってきました。不安感と恐怖心がそこにはありました。さらに災厄なことに飲み水すら持たず来てしまったので、のどの渇きも加わり焦る心を抑えながら、出来る限り冷静を装うよう努めました。どのくらい彷徨っただろうか?携帯を見ると圏外から通話可能になっていたので、『遭難中』と女房にメールを送り出口を探していました。すると、車の音が遠くから聞こえてくるではありませんか。その方向に草木を割って歩いて行くとそれが高速道路であることがわかり、山肌をこの高速道路沿いに歩いて行くと一般道らしき道が見えて来て『助かった!』と思いました。ここで女房から『大丈夫?』と電話があり、『どこに居るのかは分からないけどなんとかなりそう』と言い電話を切った。そのとき撮った写真が上の写真(☜クリックで地図表示、矢並町付近)です。民家も見えて来て帰り道を訪ねようとしたら、ちょうど田植えをしているおじいさんが居たので『鞍ケ池へはどうやって行けば良いですか?』と聞くと、『この道を真っすぐ行って突き当たりを左に行けば良いよ!』と返ってきたので『大丈夫!』だと確信しました。しかし突き当たりまでが長かった!! 今回のプチ遭難で学んだことだけど、①変な冒険心は抱かないこと②人気の無い山には入らないこと③やっぱり人は人によって支えられていると言うことです。37歳にしてやっと気付いたことです。それにしても、以外と近場で分からなくなりグルグルと彷徨っているものなんだな〜と後で地図を見て思いました。当の本人はものすごく歩いた気がしていたけど・・・。