4日目は、男鹿半島の方へ家族でお出かけです。 じじとばばはいつも私たちが帰省するといろんな所に連れて行ってくれます。 今回の行程は『男鹿水族館GAO』⇒『なまはげ館』⇒『男鹿温泉郷 雄山閣』でした。『GAO』での一番の人気者は、何と行ってもシロクマの『豪太』でしょう。去年は水中に飛び込む迫力あるシーンを見せてくれた豪太でしたが、今年は広いエリアに移動されており、広々とした所で自由に遊ぶ豪太を眺めて来ました。少し豪太との距離が広がった気がしたけど、豪太にしてみればこの方が生き生きとした生活が出来るのでしょう。私は、結構!いや「か・な・り』の豪太ファンなので、今年も豪太グッズを手に入れましたよ。(当院受付カウンターにあるぬいぐるみが豪太です)
次に行ったのが『なまはげ館』です。この男鹿の地で生まれ根付いた『なまはげ』ですが、毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われます。なまはげ真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事です。私もなまはげに変身してみましたが、いかがでしょうか?(娘には不評でした。はははは・・・)『なまはげ』は実にミステリーな民俗行事だったので由来や意味などが少し解ったことが嬉しかったです。反対に娘にはかなりの恐怖感を与えてしまったことをその後思い知らされるのである・・・。
「なまはげ館」を後にして、最後の男鹿温泉郷『雄山閣』に到着。玄関をくぐる時にチラッと見えた「なまはげの湯」という看板に嫌な予感が漂っていました。娘は私と温泉に入ることを希望した為に、じじと私と娘で温泉場に足を踏み入れると、少しひんやりとした脱衣場があり、脱衣場から浴場を見るとガラスが曇っていて、中の様子が見えませんでした。冷える体に急がされる様に服を脱いで、娘と一緒に浴場に入るといきなり大きな『なまはげ』の面から(実際には口)ランダムに湯が吹き出ているではありませんか!それを見るや否や娘は硬直して、『入りたくない!!なまはげ大嫌い!!出る!!!』の一点張り。じじに「露天風呂もあるからそっちに行ってみろ。」と言われ固まる娘を抱いて露天風呂に移動すると、露天風呂にも大きな「なまはげ」の面があり、その口から勢い良く湯が吹き出ているではありませんか。しかも囲いの内側に何体もの色とりどりな「なまはげ」が描かれており、娘も興奮気味に『なまはげのバカ!!』と涙目に叫び出す次第。慌てて戻りじじにそのことを伝えて、少々肌の弱い嫌がる娘の体に浴槽にへばり付く湯の花を塗りたくって、シャワーで奇麗に流してそそくさと退散してきました。『何でなまはげがお風呂にいるの?』娘にどう説明したら良いのか?『パパの方が教えてもらいたいよ!』と嫌な予感は見事的中でした。娘は以後「なまはげ」のことを口にしません。