第2号 白くかつ紅 01/08/08
わが愛する者は白くかつ紅(くれなゐ)にして萬人の上に越ゆ
その頭は純金のごとく
その髪はふさやかにして黒きこと烏のごとし
その目は谷川の水のほとりにをる鳩のごとく
乳にて洗はれて美はしく嵌(はま)れり
その頬は馨しき花の床のごとく 香草の壇のごとし
その唇は百合花のごとくにして沒薬の汁をしたゝらす
その手はきばみたる碧玉(みどりだま)を嵌(はめ)し
黄金(こがね)の釧(くしろ)のごとく
其躰(むくろ)は青玉をもておほいたる象牙の彫刻物(ほりもの)のごとし
その脛(はぎ)は蝋石(ろうせき)の柱を黄金の臺にたてたるがごとく
その相貌(すがた)はレバノンのごとく
その優れたるさまは香柏(こうはく)のごとし
その口ははなはだ甘く誠に彼には一つだにうつくしからぬ所なし
エルサレムの女子等(をうなごら)よ
これぞわが愛する者 これぞわが伴侶(とも)なる
(雅歌5章10〜16節)
いのちは美しい
美しいものはいのちしている
いのちがある
いのちがない
バランスがよい
バランスがわるい
イエスさまをどのように表現したらよいか
このわたしのことを思っていてくださる
そしてすべてのことを・・・
ほんとうに「ありがたい」イエスさまを・・・
この雅歌のことばはすごい
「わが愛するもの」・・・それはイエスさま
イエスさまの美しさ
凛とした気高さ
「白くかつ紅」
じつにバランスがよいのだ
じつにいのちしているのだ
わたしたちの罪を
御自分の血潮によって
完全に洗い清めてくださった
赦してくださった
主イエスさま
そのご愛、なんという大きな愛であろうか・・・
十字架による贖いの道、「水と霊」!
『證する者は三つ、
御霊と水と血となり・・・
・・・・
神は永遠の生命を我らに賜へり』
(ヨハネ第一書5章7、11節)
『迷える者よ 主に来たれ
御血流して 待ち給う
ハレルヤ ハレルヤ わが主よと
御霊によりて 喜悦(よろこび)みちん』
(霊讃歌 第4番5節)
1980年7月4日のこと、
インドネシアのメダン空港にはじめておりたった時、
このくにの国旗が目にはいった。
横長の長方形が上下に二分されて、上は赤、下は白、
さわやかな
光り眩しい 美しいインドネシア国旗であった。
すばらしい
そして愛する日本の、その国旗、「日の丸」を思った。
それから長い時間が経過して、
ある日
「白くかつ紅」の主イエスさまのことを思った。