(Sr.#168****, made maybe in 1959)
特にライカの世界の場合、コレクターにとって希少価値があるかどうかによって、同じレンズでもその個体の価格が何倍にも違ってくる場合がある。
製造時期、国、レンズ構成の違いだったり、レンズの収められている鏡筒の仕様の微妙な違いなどによって。
このレンズの場合にも、レンズの光学設計的には全く同じである筈の玉が(もちろん、中古の状態による違いはあるにせよ)ペイント、設計年時、L/Mマウントの違い、コーティングの違い。。。等によって、著しく市場値が違ってくる。いわんや、オリジナルの状態が損なわれているようなレンズの場合にはジャンク扱いになったりする。
ということで、前置きが長くなったがこのレンズ。Visoflex用のヘリコイドが予め装着された状態で販売されていた。
本来の鏡筒が損失されているのが恐らく主な理由で非常に安価。どのみちEOSに装着してしか使用せず、また実用派なので使ってナンボの俺にとっては、こういう売り玉は非常にお買い得なので大歓迎!
 
それにしても重いレンズだ。鏡筒の金属部も相当ありそうだが、レンズ硝材そのものもかなり質量がありそうな気がする。前玉の枠にはねっとりした感触で引き出すことができる引き込み式のフードが内蔵(外蔵。。。かな?)されている。
 
写り。はっきりいって逆光には無茶苦茶弱い。コーティングがへたっている感じ。安かったからしょうがないか。。。しかし!上手く光線を選ぶと、どきっとするような魅力的な絵を結んでくれることも少なくない。それにこのviso用のヘリコイドのぬめぬめした感触が心地いいんだよねぇ(^ ^)。安物だけど、やたら重い鏡胴とあいまって、なんだかゴージャスな気分になれる不思議なレンズだ。
Leica Summicron 90mm F2
かんかん森通りの桜
光の躑躅
繁る躑躅
ダンディじいさん?
濃い黄色
しっとりと
猫×2
こちらを覗う
電車〜
しんたろう
白線は続く
早朝のスクーター
偶々
朝帰りのお姉様方
猫の定位置のひとつ
通勤
酸化
Summicron 90mm F2 作例 >>