ずいぶん長く、更新をさぼっていました。RSS(自動配信)で見られている方は「そういえば、更新がなかったですね」というところでしょうが、時々わざわざ見に来られていた方には大変失礼いたしました。いつもイヌが走っている写真しかなくて・・・。
長い冬、犬の散歩以外に何をしていたかというと、最近はもっぱら帳簿関係です。農家は事業主ですから(超零細・・・)、確定申告をしなければなりません。
それ以外に、農繁期の煩雑な事務作業を少しでも楽にするため、自分なりのアプリケーション(受注・発送・在庫管理・顧客管理ソフト)をコツコツ作っています。夏場はほとんど開改良できないので、冬の今の時期が大事な「開発期間」なのです。毎年、少しずつ、少しずつ、グレードアップしていきます・・・

自作のアプリケーションと、国税庁の確定申告サイト。いつも土壇場ではこのサイトもとても混むようで、ブロードバンドが使えないド田舎だと信じられないぐらい時間がかかります。何とかしてよ、町長・・・
今年は雪が少ない、と一般には言われていて、確かに北海道でも記録的に少雪の地域も少なくないのですが(道央から北にかけてが特に少ないです)、羊蹄山麓〜ニセコにかけてはけっこう雪もあり、特に3月に入ってからはめずらしくめったに晴れず、ひょっとすると例年よりもっと遅い雪解けになるかもしれません。
いつものように、ぶどう畑には「剪定枝で作った炭の粉」を撒き、雪解けを早めます。

大小入り乱れた炭の粉は機械でも撒けないし、あまり取り扱いやすいものではないのですが、雪を融かす力は市販の「均質な粉」の融雪剤と比べるとずっと大きいようです。
太陽の光を吸収して雪を融かすのが融雪剤の目的ですが、北国の農家によく知られている融雪剤が、黒くも何ともない「土」を撒くことなのです。土を撒く場合、どうしても大きさが大小まばら、砂や小石も混じったり、固まりも極めてまばらで重さも市販融雪剤と比べるとあるため、雪の表面がとてもデコボコになりやすく、そのことが雪の表面積を大きくする効果があるのだと思います。

我が家が撒く炭の粉も、粉以前の「枝」状のモノもたくさん混ざり、ごらんのようにかなりデコボコになります。
あと、炭の粉を毎年畑に還元することで、土壌の改善、ミネラルの還元ができ、微生物相も豊かになり、連作障害にも有効だと言われています。理屈っぽく考えなくても、園は竹で育った枝で炭を焼き、それをまた土に戻していくというのは気持ちのいいものです。手間はかかるのだけど、雪があるうちはなんの手入れも出来ない宿命の豪雪地帯の葡萄づくり、数少ない積雪期の作業です。
で、あいかわらずポンタの話題ですが、最近ではポンタとの散歩のおかげでよくエゾリスをみることができます。
ポンタが突然ある一点をにらんで止まります。

その先には・・・

つかまりっこないのですが・・・
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