実録・親父の子育て その1
実録・親父の子育て その1
ワガママと間違いだらけの育児日記
ある日突然、奥様から「妊娠したかもしれない」と告げられる。言われた方の感情は様々でしょうが、冗談でも絶対言ってはならない言葉がある。「俺の子か」私は言ってしまった。
奥様以外から言われた時は、どうしていいか答えにくいが、いずれにしても妊娠検査薬なるものが薬局ですぐ手に入るので、即チェック!かならず日をおいて2回やりましょう。そして、病院へ。
やはりと言うか、妊娠していた。資格も試験もないが親父に認定されたわけだ。出産までの十月十日の出来事は夫婦関係を第2章へと誘う。夫婦関係は微妙に、人によっては劇的に変化して行く。どんな場合でも、くれぐれも愛情が必要で、たとえそんな気がなくても、フリをしてでも「お腹の子供より俺の将来よりも今はお前の身体が心配だ」と言う配慮。これに尽きる。定期検診、マタニティ教室などコレまでに無い行動パターンが追加される。親父はなるべく 仕事を休んででも付き添いましょう。私は参加しませんでした。
子供が生まれたら、親父がしなければいけない事は沢山ある。
昨今、家事・育児の役割分担の叫ばれる中、家の中では暴君としてフンゾリかえっていた何もしない親父様は今は昔。家庭内での父権は失墜している。世代間の格差はさておき、女は強いと認めざるを得ない。齢厄年ど真ん中の親父の日常を通じて、親父のやらなければならない事を記す。それも感情論はなるべく避け、分析し、心得として家族円満のため役立てていただきたい。