おとなの夏休み
 
 というよりも、本当のところは「ばかオトコどもの夏休み」。8月最後の週末を、野郎ども4人での温泉旅行に費やす俺達は幸福なのかそうでないのか。
 
 でまあ、早々に結論。ココロの健康のために、ばかなことを言い合えるばか仲間は必要である。そうなのである。
 
 茨城・五浦観光ホテルにて温泉一泊旅行を決行。温泉に浸かり、出された美味料理を北京ダックのように残らずおいしく平らげ、また風呂に入ってハーゲンダッツのクッキー&クリームで涼む。ただそれだけ。
 女のコのきゃぴきゃぴ(←死語か?)旅とは異なり、長風呂しながらおしゃべりするでもなく、クルマを運転してくれている友のことなどお構いなしに車内で舟を漕ぎ、時々くだらない話でゲリラ豪雨のように集中的に盛り上がる。永い付き合いの四十路オトコが4人揃ったら、まあこんな旅になるのである。
 それでも、これで終わってはあまりにもアレなので、帰途につく前に花園渓谷で観光。山道とちょっとした登山道並みの急坂を這うようにして登り、渓谷のマイナスイオンを全身くまなく浴びての1時間程のハイキング。しかし普段の不摂生を裏付けるような大量の汗によって、マイナスイオンなんぞあっという間に全身から流れ落ちてしまったに違いない。勿論、大量発汗の後に温泉は欠かせない。ってまた入るのかよ。
 
 健康的な汗をかいたにも関わらず、おそらくトータルではプラスに転じたであろう体重のことはさておき、ココロのシェイプアップには楽しい旅であった。
 次の機会には、今回誘えなかったばか仲間もぜひ道連れにして、くだらない笑い満載の新たな旅をまた決行しよう。
 
 
2008年8月31日