2刷りが 出ました(5月30日)
2刷りが 出ました(5月30日)
『大地震の前兆をとらえた』より抜粋
大地震の予報は5時間前に出せる!
●中国の予知成功に学ぶ
最後に、貴重な図をお目にかけたいと思います。図40-Aは、中国遼寧省で1995年に発生した、直前予知が成功したとして有名なM7.3の“海城地震”の地震活動を示すグラフです。この時は、本震の数時間前に警報を出し住民を避難させ、被害を大幅に軽減することに成功して世界をあっと言わせました。
しかし、この1回だけでは、予知成功は偶然と思いましたが、よく調べてみると決して偶然ですませられる問題ではないことに気がつきました。中国では、なんと1975-76年の間に発生した5回の大地震(M6.9-7.8)のうち4回に直前予報(本震数時間前の予報)を出し的中させていたのです。残る一つにも、短期予報(数ヶ月前の予報)までは出していました。これでは、中国の予知法に学ばざるを得ません。ー 省略ー
●日本でも見られた類似した前兆ー1995年兵庫県南部地震ー省略ー
●サイスミック・アイとの関連は ー以下省略ー
2008年2月15日

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木村政昭著
『大地震の前兆をとらえた!—警戒すべき地域はどこか— 』
第三文明社、東京(Tel. 03-5269-7145, Fax 03-5269-7146)
ISBN 978-4-476-03294-9、予価 1260円
目次
序にかえて
□「地震の目“サイスミック・アイ”」発見の経緯
第1章 直下型大地震の前兆をつかまえた
□新潟県中越沖地震(2007年)の前兆
□予測のあり方を検討する
□第一種空白域——歴史地震の空白域
□第二種空白域——ドーナツ現象発生
□発生時期の予測
□第三種空白域—地震の目“サイスミック・アイ”
□本震発生時間を示す“サイスミック・アイ”
□2004年新潟県中越地震
□中越地震の検証
□1995年阪神・淡路大震災
□阪神・淡路大震災の検証
第2章 関東巨大地震にもあった地震の目
□地震の目”サイスミック・アイ”
□海溝型巨大地震の検証
□1923年関東大地震
□関東大震災の検証
□インドネシアの巨大地震
□地震の目があった
第3章 地震は予知できる
□首都圏地震はくせものーそれは2つのタイプの地震だった
□地震の目(サイスミック・アイ)発生のメカニズム
□アスペリティと地震の目”サイスミック・アイ”
□アスペリティと地震の大きさ
□アスペリティ破壊−本震までの時間
□火山・地震活動とプレート・テクトニクス
□地震と火山活動
□噴火への段階を示す"P理論"
□30年周期と火山活動
□噴火と震源の距離(震央)と時間の法則
□時空曲線
□これが木村メソッド
□GPS利用と予知
第4章 首都圏の地震を予測する
□国の指摘
□被害地震発生の規則性①30年周期
□被害地震発生の規則性②火山活動との関係
□被害地震発生の規則性③地震の目“サイスミック・アイ”
□首都圏直下型の予測
□東京湾北部の地震活動域
□茨城県南西部の地震活動域
□東京湾北部と茨城県南西部は、関東大地震の影響か
□千葉県北東部の地震活動域
□神奈川県西部
□関東地震型巨大地震の予測
第5章 東海地震はなぜ来ない
□いつまでも来ない東海地震
□東海地震が起こるといわれる理由
□東海地方の“サイスミック・アイ”を診断する
□「異常活動域」の地震活動を見る
□東海地震が来ない理由
□理由①若狭−伊勢湾構造線上の地震
□理由②南海トラフ地震と富士山との関係
□理由③八丈島、その他の火山の活動
□今後30年、関西以西では巨大地震は起こらない!?
第6章これから起こる地震
日本付近
□北海道 /十勝沖
□東北地方 /福島県東部沖 /山形県北西沖
□関東地方 /鹿島灘 /千葉県北東部 /関東南方沖
□中部・北信越地方 /長野県北部 /岐阜県中部
□九州地方/鹿児島県東南方沖
□南西諸島 /奄美大島南方沖 /沖縄本島 /宮古島南方沖 /石垣島ー明和大津波の再来はない? /西表島南方沖
世界諸国
□アジア インドネシア・バリ島沖、同・フローレス島沖 /フィリピン・マニラ /台湾付近 /中国 /クリル(千島)列島
□地中海沿岸 モロッコ /アルジェリア
□アメリカ大陸 ペルー/グアテマラ /メキシコ・メキシコシティ /アメリカ・サンフランシスコ
直前予報は5時間前に出せる!ー終わりににかえて
参考文献