ACADEMIAはRainbow Ringが企画している勉強会です。
 
ACADEMIAって?
 
その1:
ACADEMIA
セックスにまつわる正しい情報を提供します!
 ご飯をおいしく食べる為に知っておいた方がいい情報がたくさんあるように、また、スポーツ選手が自分の競技を極める為には肉体的な強化だけでなく、競技や自分の身体に関する情報を持っていた方がいいように、セックスを楽しむ為に知っていた方がいい情報ってたくさんあるんじゃないだろうか?
 とくにゲイのセックスにまつわる情報はすごく、たくさんあるように感じます。セックスと性感染症の問題、セックス依存傾向と抑うつ状態の関係、セックスとドラッグの関係、セックスと法律の関係、「普通ではないセックスであること」などなど。
 このようなセックスにまつわる問題は、今まで都市伝説のように語られることが多かったように感じます。
「タチってエイズうつんないんでしょ?」「あいつ、セックス中毒だよね〜」「5Meoってどんな薬か分かんないけど、みんな使ってるからだいじょぶじゃね?」「ラッシュってもう持ってたら捕まるんでしょ?」「うつってなんかナマケモノ病なんでしょ?」などなど。こういう話を聞くことは多いけど、これらの情報って、実は間違っていたり、いいかげんな情報だったり、するみたいです。
 そこで、多くの人が何となく都市伝説のような情報を知ってはいるけど、実際のところどうなのかよく分からない問題について、その問題の専門家の方のお力をお借りして、正しい情報を提供してもらうことそれがACADEMIAのひとつめの目的です。
 
その2:
ACADEMIA
話の分かる専門家・制度を紹介します
 普段、法律や医療、福祉の問題など、公的な機関に用意された制度は、ゲイである自分たち、男とセックスしている時の自分とは関係ない、と思いがちな気がします。
 なにかセックスにまつわることで嫌がらせをされてもおまわりさんにはなかなか相談しにくいですし、逆に、バレなければたとえば違法なことをセックスの時にしても大丈夫だよな〜って思ってしまうような気がするのです。
 そういう、いわゆる公的な制度の領域には、「どーせ、自分たちのことを全く分かってくれないノンケの人たちしかいないよなー」って考えることは、感情的には納得し易く、受け入れ易いものかもしれません。ですがとても危険で、またあまり建設的ではない考え方であると考えます。マジョリティによって整備されている制度であっても、その制度はほんとは皆が自己決定的に生活することができるように整備されています。例えばぼくたちが、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」はすごく根源的な部分で保障されています。
 たしかに、話の分からない、古くさい考え方をしたノンケの人も、もちろんいるとは思いますが、探してみると、弁護士や医師のような「マジョリティ代表」っていう感じの人たちの中にも話が分かる人もいるみたいです。しかもゲイの人じゃなくて、ノンケの人で。
 そこで、そのような制度や人たちを紹介することも目的の一つです。
 
そして:
ACADEMIA
ゲイ・コミュニティの
セイフティ・ネット(ワーク)を
提案できたらなーって思っています
 くわえて、現在、ゲイの人たちが直面している問題はたくさんあるように感じています。それは例えば、脱法・違法問わず薬物の問題や、抑うつなど精神面の問題、そして、HIVなど性感染症の問題など、様々です。様々ですが、実はそれぞれの問題は非常に密接に関係しているようにも感じます。例えば、薬物使用によって理性が低下して自分でも気づかないうちにリスキーなセックスをしてしまい、何らかの性感染症に感染してしまうケースや、抑うつ傾向にあるときにリスキーなセックスをしてしまう傾向にあること、そして、薬物依存に寄って副作用的に鬱病にかかってしまうことなど、一見関係のなさそうなこれらの問題を結びつけるエピソードは枚挙にいとまがありません。
 しかし、その一方で、これらの、「いま」多くのゲイの人たちが直面している問題を「自分たちと関係のないこと」と考える人たちが多いということも事実です。実際には身近な問題にも関わらず、これらの問題に対する嫌悪感や間違った偏見と、扱いにくさの両面から、自分や身近な人がこれらの問題に直面してでもいない場合、自分とは関係ないものとなってしまうのではないでしょうか?
 確かに、自分や身近な人が直面していない場合、いまは、自分とは無関係の問題かもしれません。しかし、今、この瞬間も、もしかしたら身近な人が直面しているのに相談できていないだけかもしれませんし、ぼくたちの友達の友達がそれらの問題に直面しているかもしれません。
 これらの問題は、一人ではなかなか対処することが難しい問題かも知れません。でも、コミュニティ、みんなでその問題に取り組むことで、これらの問題と一緒に生活していくやり方を考えることができるのではないでしょうか?
 ACADEMIAは、これらの問題に対処していくために現在存在しているセーフティ・ネットワークに関わっている専門家の方の力をお借りして、ほんのちょっとでもその一部を紹介していきたいと考えています。そして、ゲイ・コミュニティ内部のより強いセーフティ・ネット(ワーク)を、もっと平たく言えば「顔見知り同士の助け合い」のようなもの強くしていくことができるということを、提案したいと考えています。
 
 
勉強会の後は
cafe time!
おいしいお茶や
コールドドリンクで、
すてきな
夜の
ひとときを!
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