確定申告 (Tax return) 奥が深いです。深く理解するなら各ウェブサイトにあるハンドブックをダウンロードして読むべきですが、少なくとも言えるのは控除を目指すならそれなりに追加の書類が必要になるということでしょうか?
確定申告 (Tax return) 奥が深いです。深く理解するなら各ウェブサイトにあるハンドブックをダウンロードして読むべきですが、少なくとも言えるのは控除を目指すならそれなりに追加の書類が必要になるということでしょうか?
Tax return 総論

今回は2008年4月にMDにお住まいのJ-1 Visiting fellowが渡米2年以内でnon-residentである時に確定申告を行うと想定してすべての文章を作成しています。その他の雇用形態には当てはまりませんのでご注意ください。(2009年にこのページを見る方は1年すべてを足してください。)
J-1 Visiting fellowは州税、連邦税両方の支払い義務が生じます。そのため毎年4月15日までには確定申告をしなくてはなりません。まず、連邦税は毎月給与から天引きされているものの、扶養控除が日本人の場合適応されませんので還付は$1,000以下のことが多いと思われます(確定申告をして2-3ヶ月後に支払われる)。一方で、もし州税の予定納税をしていない場合、州税は年間約$1,500-4,000ぐらいの支払いが必要になり、さらに翌年の州税の予定納税のために約$1,500-4,000の四分の一の支払いが必要になります。4月は収支として結構なマイナスになるため、ドルを多めにまずは用意してください。後、こちらに来られたばかりの人は日本の確定申告も行いましょう。日本との大きな違いは州税はおおよその収入を予想して予定納税することですね。
まず考えなくてはいけないことは自分で確定申告するか、税理士さんにお願いするかということです。不備なく、自分で確定申告する場合は、セミナーで説明を聞いたり、書類を打ち込んだりとかなり面倒ですが、裏技(このサイトには記載しませんが)を使える可能性が若干あることが利点です。一方で、税理士さんは有料で、職業柄裏技は使いませんがとても的確、安心だと思われます。
知人がお願いしている、税理士さん(日本人)は有名ですが以下のサイトの若菜さんです。しかしながら、現在活動の拠点を西海岸に移しているので依頼もなかなか難しいのかもしれません。それでもメールで連絡を取りやって頂くことも可能と思われます。その他にも、何人かいらっしゃるかもしれません。が、我が家は自分で申告しているので詳細は不明です。ご存知の方は教えていただけるとうれしいです。
よく使うサイト

確定申告時には以下のサイトをよく見ます。ブックマークに入れましょう。
1. NIH ORS
http://dis.ors.od.nih.gov/advisories/05_workshops.html
Tax seminar、Tax workshopのスケジュール確認、Tax Handbookのダウンロードなどができます。確定申告が初めてであれば、毎年3月から4月の間に行われる、Tax Workshopへ出席して資料をもらい説明を聞くことをお勧めします。Tax Seminarは渡米直後に出席する主に、州税の予定納税の方法に関するセミナーですが、Workshopのほうは確定申告のPracticalな方法を直前に説明するものです。
2. Comptroller of Maryland
多くの方が在住されているメリーランド州の税務署です。州税の申告に必要な書類(Form 502, and 502D)のダウンロード、書類の書き方の説明書(英語のみ)のダウンロードなどができます。
3. IRS (Internal Revenue Service:国税歳入局)
連邦税の申告に必要な書類のダウンロード、記載方法の説明書をダウンロードできます。州税も連邦税も申告書類はPDFファイルでダウンロードできますが、これはAcrobat (reader)で記入が可能です。つまり、手書きの必要はありませんし、PCでの入力が推奨されています。
4. 若菜さんのサイト
以前はBaltimoreに住まれていたと記憶している、日本人の税理士さん。サイトにはとても詳しく確定申告のことが日本語で記載されていて、有料ですがメールでの相談も受け付けてくれます。
用意するもの

Form 1042-S:日本の源泉徴収票に当たるもので、3月上旬から中旬にNIHから郵送されてきます。ていうか、これがないと総収入がかわらないので書類の作成は開始できません。つまり、3月中旬にならないと確定申告の書類の作成は無理です。予習はするに越したことはありませんが、、、
州税、連邦税の各種書類:それぞれ上記のサイトからダウンロードできます。
2007年度に保存しておいたレシート類:控除の申請に使えそうなものを探してみましょう。
電卓
昨年アメリカ国外に出たりした時期を確認するためのスケジュール表
PC:これがないとダウンロードしたPDFファイルに打ち込みできません。でも、一度下書き用にプリントアウトして手書きで書いて見ましょう。記入金額は、小数点第一位を四捨五入です。
書類入れ:今回作成した書類、レシートなどは保管義務があります。作成した書類などは確定申告後、安心して捨てることなくかならず保管しておきましょう。
確定申告の書類を書こう - 各論へ -

書こうと言われても何の書類を集めて、どのように書けば良いか検討もつきませんね。
こちらのサイトにも州税、連邦税の書き方を記載しますが基本的には、NIHで行われるTax Workshopに出席されるとよいと思います。その開催スケジュールはこちらを参照にしてください>こちら。
それでは、お待ちかねの各論です。ただし、一般的なことしか書きません。もし、様々な控除を申請するのであればハンドブックを読む必要があります。さらに、州税、連邦税ともに扶養控除はできませんので注意してください。