健康保険、国民年金は留学中の支払いは義務でないため支払わないことが多いと思います。アメリカの医療保険はNIHが負担、その他の保険のためJFC海外赴任者総合保障に入っている人が多いです。僕も加入しています。
健康保険、国民年金は留学中の支払いは義務でないため支払わないことが多いと思います。アメリカの医療保険はNIHが負担、その他の保険のためJFC海外赴任者総合保障に入っている人が多いです。僕も加入しています。
日本の保険

国民健康保険
留学後は米国での医療をしっかり受けるために、米国の医療保険が中心となり、日本の国民健康保険は解約して支払いを続けないことが多いと思いますが、日本に帰国する機会の多い方は加入し続けてもいいと思います。しかし、あまりそのような方は見かけません。医師の方などは国民健康保険よりも、例えば医師会の健康保険の方が安いと思われます。
国民年金
米国留学中は年金を支払う義務はありません。一方で、年金受給額が少なくなることが心配であれば申請することにより任意に支払うこともできます。将来の年金、及び留学中の事故などで障害者になった場合に障害年金が受けられるようにするために、支払いを続けてもいいと思います。年金の支払いを止めても、10年間(要確認)とか一定期間支払っている人であれば、留学中の障害年金は保証されます。僕は障害年金のことが気になり何度か役所に障害年金についての問い合わせをしましたが、2005年よりアメリカと日本の間の年金の取り決めが変更になり、役所に質問してもあまりピンとくる答えが帰ってきませんんでした。大まかには最初に書いた文章通りだと思います。あまりお力になれなくて申し訳ございませんが、年金についてはしっかり地元の役所で相談してから渡米して下さい
アメリカの保険

医療保険
NIH Visiting fellowの場合はPPOというタイプの保険を、NIHでBlue Cross Blue Shieldという保険会社を通して加入しますが、うれしいことにNIHで働く本人及び家族全員分の保険料をNIHが支払ってくれます。ただし、歯科は範囲外ですので同様にBlue Cross Blue Shieldの歯科保険を任意で加入することができます。渡米して30日以内に加入するかそうでなければ、毎年11月 (Open Season) に歯科の加入受付があります。値段はHMOのFamily向けなら年間$440ですね。理想的には歯科もPPOの方が色々な候補から歯科医を選べるので好ましいのですが、この場合、家族で年間$1000を超えます。2007年度の参考資料のダウンロードは>FAES Open Season 2007.doc。
また、NIHで健康保険に加入するまで渡米後1週間程度時間がかかりますので、その間はアメリカでは何の健康保険にも入らない状況となります。その間が心配な場合は、お手持ちのクレジットカードに付随する海外旅行傷害保険の内容を問い合わせるか、あるいは下記のJFC海外赴任者総合保障制度などの医療保険(基本プランでなくオプショナルプラン)に加入するのが理想的です。JFC海外赴任者総合保障の医療保険は年間120000円程度ですが、NIHの医療保険に加入後に解約すれば適応期間以外の保険料は返金されます。上記のJFCの医療保険は、日本からの給料で留学するためにNIHで医療保険に入らない場合にも加入されるといいと思います。アメリカの医療保険よりは経済的とのことです。
<アメリカの医療保険が自腹の場合>
Visiting fellowでなく、給与は日本から支給されるなどの理由でSpecial volunteerとしてNIHに勤務される場合は医療保険が自腹になります。その場合、大きく分けて二つの選択肢があります。一つは、上記のJFC海外赴任者総合保証制度などを使って日本で海外留学用の医療保険に加入する方法と、もう一つはアメリカで医療保険に加入する方法です。料金は、日本で加入した方が安いと思いますが、妊娠、出産がカバーされない場合が多い(日本で加入予定の保険会社に質問してください)ため、アメリカで医療保険に加入される方が多いように思います。ただし、Visiting fellowが加入しているCare firstのBlue Cross/Blue Shieldと全く同じタイプの保険に加入する場合は、2007年度は$670/月、2008年度は$685/月がそれぞれの料金でかなり高いと思います。しかしながら、やはり妊娠、出産の可能性がある場合はこの料金を支払って加入するべきと考えます。注意しなくてはならないのは、Visiting fellowと全く同じ保険をNIHで加入する場合には、渡米30日以内に加入しないと入れず、妊娠したからアメリカの保険に入るということは出来ないようです。あるいは、毎年11月 (Health Insurance Open Season) は加入できるのでその時を妊娠せずに待つしかありません。また、アメリカの医療保険は喘息発作の治療が保険適応にならないことが多いため、日米両方の医療保険に加入されている方もいらっしゃるようです。何とも頭の痛い話ですね。
賠償保険
アメリカでは例えば、家に招いたお客さんが階段から落ちて怪我をするという一見こちらに否がなさそうな状況などを含め様々な状況で賠償責任を問われることがあります。また、事故や地震などに加え様々なアクシデントで家が火災に見舞われ持ち物がすべてなくなってしまうこともありますし、自分の責任で失火させてしまう可能性もあるため、賠償保険に加入するべきだと考えられます。JFC海外赴任者総合保障制度の基本プランへの加入をお勧めします。
自動車保険
米国で自動車購入時にDealerを通して、あるいは自分でGEICOなどの保険会社に電話することにより自動車保険に加入することはできますが、米国では日本の運転歴を考慮しないためアメリカ人と比較して保険料が高くなります。JFC海外赴任者総合保障制度では、AIGインターナショナルサービス(AIGIS)を通じて、アメリカでの運転歴のない日本人でもアメリカ人と同等の保険に加入することができます。米国での加入申し込みも日本語が使用できる点も利点と思われます。つまり、渡米直後に車を購入した場合には、格安で自動車保険に加入することができます。確かに留学直後の加入時は他のアメリカの保険会社に比べて保険料は安いのですが、無事故で年数が経ってもこの保険料は安くなりません。留学数年後は、英語にも慣れてくると思いますし、アメリカの自動車保険会社の見積もりと比較してみてもいいと思います。
ここで注意するべきなのは米国の自動車保険の補償限度額は、日本に比べてかなり低く抑えられている点で、対人でも1000万円程度しか保障されません。これ以上の保障のためアンブレラ保険に加入することをお勧めしますが、JFC海外赴任者総合保障制度の基本プランに加入していれば手厚いアンブレラ保険(対人2億円)に自動的に加入できます。
一方で、ANAも自動車保険に関しては同様のサービスを行っておりますので興味のある方は問い合わせてみてください。
JFC海外赴任者総合保証制度

上記でたびたびでてきますが、JFC海外赴任者総合保障制度とはAIUと日本航空が、J-1ビザで米国へ留学する海外赴任者を対象に提供している総合保険です。詳しくはこのサイトのトップページのバナーからリンクしてあるGlobal protectionのHPを参考にしてください。多くの方が加入しているプランは基本プランで、年間45000円程度です。注意しなくてはならないことは日本航空(JAL)のクレジットカードを持っていないと加入できないため、留学までの期間が短い場合は早めに加入するか、あるいはGlobal protectionではJALクレジットカード加入及び基本プラン加入を同時に行ってくれますのでGlobal protectionに任せてしまうのが手っ取り早く、必要経費も変わりません。
さて基本プランの内容(詳しくはGlobal protectionのサイトを)ですが下記のものが含まれます。
1. 日常生活における第三者に対する賠償責任
2. 自動車超過損害賠償責任
3. 借家人賠償責任
4. 一時受託物賠償責任
5. 被害者治療費用
つまり、基本プランで自動車保険のアンブレラ保険、賠償保険に十分内容で加入できるのでお勧めです。その他の民間の保険会社(プレミオも有名でしょうか?)もあると思いますが、研究留学ネットにもJFC海外赴任者総合保障制度はお勧めとして記載されていて、経済的でサービスがいいのだと思います。
医療保険は基本プランには含まれていませんが、オプショナルプランで加入可能です。NIHの保険がactivateされるまでの間、あるいは日本からの給料で留学する時などに入ることになると思います。日本からの給料の場合は、アメリカの医療保険と、JFCの医療保険の充実度と費用を比べる必要があります。
日本への一時帰国の際の健康保険

1.最も簡単なのは、帰国前に海外旅行傷害保険に加入することだと思います。こちらの空港でも出発直前にオンラインでもTravelexなどで加入できますし、アメリカの保険会社、日本の大手の保険会社、アメリカの旅行会社や代理店でも加入できます。また、アメリカで加入している健康保険が海外旅行の時に補償をしてくれる場合もあるようですので確認されてもいいと思います。NIHの方も是非FAESに聞いてみましょう。
2.帰国期間が長い場合は日本の国民健康保険に一時加入する方もいるようです。基本的には海外に生活する者が一時帰国の場合は、原則として住民登録の受付が出来ませんが、一時帰国だと言わなければ住民登録可能という報告も多いと思いますので調べて下さい。収入証明等が必要と言われダメだったケースもあるようです。また市町村役場にメールで問い合わせてもいいかもしれません。
国民健康保険の届け出をする場所は転入地の市町村です。
必要な物
1.パスポート
2.戸籍謄本、戸籍の附表
3.国民年金手帳
4.認印
以上を用意して、市役所の窓口にまず「住民票の届け」を出します。外国らからの場合、転出先に海外の住所を書き、転入先に実家等の住む住所を書きます。住民票をもらったら、国民保険の窓口に行き、保険証をもらいます。数週間後に支払い伝票が届くそうです。それから、帰国の時に再び市役所に行き住民票を海外に転出ということで抜くことになります。やっぱり少し面倒くさいですね。。。