ビザの更新
DS-2019の更新
DS-2019の期限が、1年の人、2年の人などいると思いますが、 NIHでの研究生活を延長する上でDS-2019の更新は必須です(無料)。およそ、DS-2019の切れる半年ぐらい前に秘書さんから言われると思います。パスポートのビザは、日本やカナダなどで更新しなくてもアメリカ国外に出なければ問題ないのですが、DS-2019だけはきちんと更新しなくては NIHで働けません。例え、数週間、数ケ月、研究機関を延長するような場合でもDS-2019の更新は必須です。
といっても、更新は簡単です。最初にDS-2019を申請したときのように、推薦状は必要ありません。つまり、履歴書(CV)を前回のものを雛形にして、所属先をNIHのラボに、さらに業績などを加え秘書さんに提出します。
具体的には、
-
新しい履歴書 (CV) -
家族、本人全員分のDS-2019, I-94, パスポート
以上を秘書さんに渡して、秘書さんが作成したいくつかの書類にサインをするだけです。普通は、渡米前に行った一回目の申請と異なり1-2ヶ月(DISが本気を出せば数週間以内)で、新しいDS-2019ができたからDISに取りに来るようにというメールが届きますのでそれに従い簡単な面接を受けるだけです。そのメールに記載されていますがDS-2019の受け取りには、本人及び家族全員のI-94(裏も表も)、VISAのコピーが必要です。
DS-2019をDISで受け取るときに、健康保険の更新の書類をもらうのでそれをラボに帰ってから秘書さんと相談して処理、またDS-2019の国外旅行用のサインももらい終了です。
ちなみに、僕は2007年の12月上旬に秘書さんに上記の書類を渡し更新手続きを開始。2008年1月上旬には New DS-2019が作成されました。その間に、Disney Cruiseでバハマ(アメリカ国外)に出ています。DISは、J-1のビザの更新期間中に国外に出ても問題ないと言っていて、確かに問題ありませんでしたが、この辺は念のため確認しておいてもいいかもしれません。
VISAの更新
DS-2019が更新されればVISAの更新はできるものの、更新自体は急ぐ必要はありません。
ただし、以上のようにDS-2019を更新しただけではアメリカ国外に出ると(おそらくメキシコ、カナダなどは可能ですが100%ではないかもしれません)、アメリカに再入国するにはビザの更新が必要になります。つまり、留学前にアメリカ領事館に行って苦労して書いた書類DS-156, 157, 158などをもう一度作成して、アメリカ領事館の面接の予約をオンラインで取って、お金を振り込んで、ビザを更新しなくてはアメリカに再入国できません(参考サイトは>こちら)。
この更新は、アメリカ国外のアメリカ領事館で行いますが、カナダ、バハマ、メキシコなどで行った体験を聞いたことがあるのですが、できるならば一度日本に帰ってから更新することをお勧めします。
実際にDISのスタッフは、カナダなどでの申請の際に、「この人は確かにVISAの更新が必要で、、、」という書類は記載してくれると言いましたが、やっぱり日本以外での更新はお勧めできないと言っていました。最大の理由はビザ更新になんらかの問題があった場合、アメリカに入国できなくなるから母国の方が融通が利くというのが理由のようです。
でも、日本への交通費はとても高いことを考えるとカナダは魅力的ですよね。その魅力からカナダでVISA更新した友人は何人もいてみなさん成功しています。近くでは、トロント、魅力的な所ではバンフの近くのカルガリー、あるいはバンクーバーなどなどにアメリカ領事館があります。トロントは結構早く予約で埋まってしまうようですので、カルガリーあたりが狙い目でしょうか???
もちろん、バハマやカンクーンでも理論的には出来るのだと思いますが、NIHの知り合いで体験した方を知りません。