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PCの準備は、Windows, Mac OS Xがmultilingualのため日本からあえて持っていく必要はなく現地で安く売っているDellでも買うのが効率的と思います。デスクトップを輸送するには送料もかかりますし、壊れる危険を伴います。ただし、ロケーションフリーを使用するのであれば原則的には、日本で設定したPCを米国に輸送する必要があります。ノートタイプであれば持ち運べばいいだけですが、、、

はじめに


 NIHの研究室では、自分の物ではないのですが、ラッキーなことにほとんどの研究室で一人に一台PCが割り当てられます。メールソフトの設定やインターネットやLANを介してのオリエンテーション、動物実験トレーニングなどがあるため一人に一台必須です。研究室に自分のPCを持ってきて接続している人もいますが、自分ではLANやメール設定が難しいためコンピューター係に設定してもらっています。つまり、どうしても自分のPCを使いたい人は研究室に持ってくれば使用できます。(Windows, Macともに)

このように、日本の医局と違ってPCは割り当てられるものの、アプリケーションはAcrobat + Officeを中心としたものしか入っていません。画像を扱うのに、paintなどははいっていますが、 photoshop, Illustratorは自分で持っている場合は日本から持って来た方がいいように思います。ちなみに、NIHのラボでは古いPCを割り当てられた場合等、教授にいえば新しいのを買ってもらえることが多いように思いますし、お金に余裕のあるラボならUSBメモリーや必要なアプリケーションは買ってもらえるかもしれません。まあ、遠慮せずにどんどん聞いてみましょう。

日本からPCを持ち込むのは、研究室以外にも自宅でインターネットなどを使用したい場合になります。もちろん、こっちで買っても安いですが、OSを日本語化するのがWinだと面倒です。

Macを含めて、日本で販売されているパソコンも米国のコンセントに指しても問題なく使用できる機種がほとんどです。念のためメーカーに確認して置いてください。

最後に、留学後にPCの調子が悪くなり相談を受けることが良くありますが、PCだけをアメリカに輸送するのではなく、購入時のインストールCDも必ず持ってくるようにして下さい。理想的には、例えばMacの場合のApple protection planのような、海外サポートサービスの有無を確認し、加入出来るようなら加入した方が良いように思います。


RockvilleのBroadband環境


さて自宅にパソコンをそろえインターネットを行うことになると思いますが、米国は日本に比べると明らかにBroadband後進国です。光回線 (Verizon FiOSなど) もそろそろBethesdaの方で使えるようですが、Rockvilleの一般的なアパートメントに光回線が届くのはもう少し先だと思われます。

今はRockville周辺では、Verizon ADSL(DSL)あるいはComcast Cable回線が中心的です。Best buyという、RockvilleにあるIT系家電屋のHPで、自分のアパートメントをインプットすると、その地域で使用可能なBroadbandの会社リスト及びそれらのPromotionが出てきますので、気に入ったものに加入すればいいのではないかと思います。あるいは、VerizonやComcastのウェブサイトに時々Promotionの案内が出ています。

ただし、Skypeやロケーションフリーなどに興味がある場合はなるべく回線速度の速いプロバイダーに加入するべきです。僕はVerizon DSLとComcast Cableの両方に加入した経験がありますが、経験的にはCableの方が接続速度が速かったです。

もちろん、AirMacなどの無線LANルーターを使用すれば自分の部屋に無線LAN環境を構築できますが、こちらのプロバイダーに加入するときにも同様のサービスはあります(無線LANモデムが送られてくる事があります)。また、自宅からNIHのメールを確認する時は、http://mail.nih.gov からアクセスする事ができます。

最後に、友人が加入したVerizon DSLは、MacOS9に対応していないとの事でした。


自宅にインターネットが通じるまでの間はどこかでインターネットをつながなくてはなりません。アパートメントに共同のPC(英語環境)がある場合もありますし、もちろんホテルに宿泊中はホテルで可能ですが、後はNIHでつなぐとか、何とかスターバックスなど無線LANでアクセスできるポイントを探すとかになると思います。それがだめな場合は、無料で無線LANが接続できる場所があり、このサイトで検索できます。Rockvilleだと、http://www.wififreespot.com で検索した結果


  1. 箇条書き項目Panera Bread (このパン屋はTwinbrookの場合、近いしいいのではないでしょうか?)

  2. 箇条書き項目図書館

  3. 箇条書き項目Mayorga Coffee

  4. 箇条書き項目Amada Amante Italian Restaurant

  5. 箇条書き項目Clyde's Tower Oaks Lodge


あたりが候補になりそうです。多くはカフェかレストランなので食事をしないのでインターネットに無料で接続するのであれば図書館ですね。個人的な経験では、Residences at congressional villageのLeasing officeから外に出たあたりでも無料で無線LANに接続可能と思われます。



輸送


日本からパソコンを運ぶ必要性は、いままでの仕事やプライベートのデーターを米国へ運びたいことだと思います。ノートは渡米時に機内に持ち込みましょう。デスクトップは、さすがにもってこれないと思いますので、郵便局国際配達サービスや、クロネコ、日通、Fedex、DHLなどに依頼することになると思います。各HPで確認してください。

どのサービスの場合でも、HD内のデーターは何らかの手段で必ずバックアップを取ってください。こちらに持ってくる必要はないと書きつつ、自分は2台のノートパソコンと、1台のデスクトップ、2台の外付けHDを米国に持ち込みました。外付けHDはスーツケースの服の中にくるみ、ノートパソコンは機内に手荷物として持ち込み、デスクトップ(iMac G5 17inch)はヤフーオークションで、すでに捨てていた正規のappleの空き箱を500円で購入し、出荷状態にして輸送を依頼しました。郵便局SAL便で15000円ぐらいでしたが念のため10万円分の保険を数百円でかけました。他のSAL便の荷物と比較して、割れ物注意のシールなどあり、明らかに丁寧に運ばれたようで、こちらに来ても何の不具合もなく動いています。

中には、うまく運ばれなかった人もいるようですので、データーバックアップとSAL便等運送会社の保険をかけるのは必須だと思います。(どちらかというと壊れていて10万円もらって新しいDellのデスクトップを購入しても悪くなかったのですが、、、)


Skype & Sony location free


Skype: IP電話のことで、MSN messengerなど同様のサービスと比較して音質がいいと言われています。Skype同士はもちろん無料で何時間でもしゃべれるため是非日本との連絡を取るために設定してください。ビデオ電話機能もありますが、米国の回線速度だとビデオ画像の負荷が強いのか音が途切れることがあります。ビデオカメラにマイク機能が付きUSB接続するものがありますが、できればビデオカメラの他に、Bluetooth対応のマイクがあると便利です。ビデオカメラの前でのみ話す必要がなく、ハンズフリーでしかもBluetoothが届く範囲であればどこでも会話可能のためです。

スカイプの設定方法は>こちら

 

Sony location free: 通称ロケフリです。日本のTV番組をインターネット経由で世界中どこでも見れる様にすることができるサーバーです。Rockville comcast cable回線で接続してみましたが十分実用的です (Verizon DSLではいまいちです)。ただし、DVD-HDプレイヤーの操作は結構時間かかります。Rockvilleで日本のTVが見たい方はぜひとも日本で設定して来てください。Macにも対応してます。同様の機械のSlingboxも有名ですね。


iTune music store:Rockvilleで日本のアカウントでJ-popのダウンロードに成功しました。(あたりまえ??)以前、music storeが米国でしか対応していない時に日本のアカウントではダウンロードできなかったので心配していましたが、、、おそらく日本のクレジットカードがあれば大丈夫ではないかと思います。その他、日本の音楽を手に入れる手段は同様の音楽配信storeのほかにP2PやSkypeやe-mail経由で日本の友人から送ってもらう事でしょうか??


その他、VPNルーター、LANに対応したDVD-HDプレイヤー、PCでFaxが受信可能なサービス (D-fax)などなど留学の際に役に立ちそうな機械やサービスはまだまだ沢山あると思いますので興味があれば調べてみてください。