To Top Pagetop.html
 

Application letterを送る


 とりあえず誰かの後任で留学する部門も時期も決まっている人以外はまず、希望するラボの教授にメールすることになると思います。希望するラボは、やりたい研究の論文を出しているところや知りあいから情報を仕入れることになるでしょうか?

 僕の医局は希望するラボへ留学した人はいなかったため自己紹介及び、なぜあなたのラボで研究したいかなどを履歴書(CV: curriculum vitae)とともにメールを出しました。

もちろん、僕は英語が苦手ですので、「医師のための実例英文手紙の書き方」大野典也著、をそのまままねして書いたり、友人が以前送ったメールや履歴書を送ってもらいまねしながら書きました。

 採用する気がないときはほとんどの欧米人は返事をしないと聞いてます。採用するつもりであれば長期休暇でもない限り数日中に返事がくると思われます。

採用書類を用意する


 留学することの了承があちらの教授から得られたら、留学先のラボの秘書さんからメールが来ると思いますが以下の3点を用意することになります。

1. 家族全員分のパスポート

子供がまだ作っていないときは急いで作りましょう。

2. 履歴書(CV)

どのような目的で使われているのかよくわからないのですが、決まった書式もないので上記と同  様適当に作りました。

3. 推薦状 (recommendation letter) 3人分

3人とは、自分の医局の教授などある程度つながりがありある程度偉い先生からもちろん英語で推薦状を書いてもらいます。教授も忙しいと思うので、ある程度自分で3種類作成しmodifyしてもらう人も多いのではないでしょうか。この時点で、医局に内緒で留学の準備をすることは不可能になりますので、早めに相談しましょう。

J-1ビザを取得する


 留学先からDS2019というA4版の書類が送られてきたら、早速J-1ビザを取りにいきましょう。このサイトを参考に書類を用意することになりますが、あまり難しく考えないでください。書類の用意が少し面倒ですが、非常に簡単な手続きです。研究留学ネットが手続きについて分かりやすくておすすめです。

J-1ビザを取得体験記


ビザ申請書類用意

DS-2019は、結局 必要書類を送って2ヶ月ぐらいには勤務先に郵送されてきました。

気になっていた妻の申請書は旧姓で、パスポートは新姓のため、ビザ申請時には、acceptされないのではないかと思いつつ早速書類の準備に取りかかりました。僕はJ-1、妻と子供がJ-2ビザの申請です。医局に出入りしているMRさんから知り合いのビザ申請代行業者さんを薦められましたが、経験値を上げるため自分ですべて行いました。


1. DS-2019にサイン:いずれの書類も子供がサインできない場合は、代筆しby father (or mother)をサインの後に記載します。僕のDS-2019にだけ、「米国で医療を行いません」と勝手に宣言された証明書がホチキスで追加されていました。


2. お金の振り込み

申請料金は、当時一人12,000円。3人で36,000円です(為替相場により変動します)。それぞれ別々に銀行の「ATMから」振り込むため振り込み手数料も3人分かかります。一度に3人分は許可されないようです。(ただし、3人とも僕の口座から振り込んでも大丈夫でした。HPには本人の口座と明記してあったため、少なくとも妻の領収書はダメと言われる可能性がありました。)

僕はりそな銀行ポイントバンクゴールドメンバーだったため、他行からの振り込料金も全額返金されました。ATM振り込み領収書は、DS-2019書類の裏にそれぞれ糊付けします。申請料金以外に、自分一人分のServis料金がかかりますが、これはHPで打ち込んでいくと、クレジットカードで引き落としてくれます。(Mac OS tiger and Safariでエラーなく入力可能でした。)領収書は、ビザ申請時には必要ないため速達(有料)を選ばないようにして下さい。でも、もしかしたらServis料金はNIHの場合必要ないかもしれません。DS2019と一緒に送られてくる書類にそんなことを書いてある書類があったような気がします。というよりどうやらいらないようです。損した。。。


3. 3人分の顔写真:顔写真ボックスの写真で充分です。どうせビザの写真は白黒のため綺麗にとっても反映されづらいと思います。子供の写真はパスポート申請のものを使いましたが、後ろの椅子は、今度はphotoshopで消してからプリントアウトしました。(結果としてacceptされました。)


4. DS-156, DS-157, DS-158:姓は大文字、名は頭文字以外小文字などのルールは全く守らず作製しましたが、何とも言われませんでした。DS-2019を含め妻の姓は旧姓で作製しました。これでacceptされないともう一度申請料金をはらわなくてはなりません。On line入力のDS-156は、同様にMac OS Safariで入力できました。ただし、DS-157, 158は、Mac Acrobat CSで、PDF fileを開いてプリントアウトしたところ、下の方がプリントされませんでしたが、そのまま使用してしまいました。ちなみに、DS-157, 158はIllustratorを使用せず手書きにしました。この方が一度しか作成しない書類なので絶対に楽なはずです。でも、ビザ更新時のためにせっかく作った書類のコピーは保存しておきましょう。


5. 上記書類をそれぞれに分け、透明なクリアファイルに入れる:つまり、クリアファイルが3つできます。これも、後学のためMRさんからもらった柄物にしようかとも思ったのですが、ダメだった体験談を読み断念しました。


6.郵便局express pack1つ:3人家族でも同時に申請なら一つでいいです。

書類申請時に、いくつか疑問があったのですが大使館への質問は有料のため、妻の姓も含め、自分で勝手に解釈及び他の留学サイトを参考に、自分勝手に書類を作成しました。


ビザ申請

年末の2005年12月28日に行いました。予約は1週間前に行いましたが、一人分しかとれず、HPをみるとやはり二人分の予約が必要とのこと。(幼い子供の分の予約は必要なく、両親が子供の書類を持っていれば、子供本人はビザ申請にも行く必要はありません。)翌日もう一度tryすると、誰かキャンセルしたのか、一人は9:30-、もう一人が10:00から予約することができました。(時間的に余裕はあったので、一人分しかとれなければ延期しようと考えてました。)


当日は子供を妹に預け、9:00数分前に赤坂の米国大使館に到着しました。荷物&パスポートチェックを受けた後、敷地内に入りました。書類に不備がないかチェックをうけ、再度空港にあるような荷物チェック、身体チェックの機械をくぐり抜け、携帯電話を預け館内に入ります(ここまでで20分ほどかかります)。1.2-1.5時間ほど待った後、名前を呼ばれ、二人とも指紋読み取り機で指紋を登録し、再び10分ほど待ちました。(暇つぶしの雑誌などが必要です。館内には米国のNFL及びnewsが、2台の液晶TVでそれぞれ流れていましたが、聞き取れず眠くなり、二人とも実際寝てました。)

とっくにHPでの予約時間は過ぎているので、HPでの予約時間はなくてもよく、午前、午後など大まかに分ければいいのに、、、とか文句を言っていたところ、名前を呼ばれました。我々の家族の書類ファイルには妻の姓についての文句(注意事項?)が英語で書いてあるpost itが張られていたためドキドキしながら面接に望みました。(何と書いてあるかは読み取れませんでした。)ところが、妻の姓についての質問はなく、「アメリカで何をやるか」「どの分野の研究をするか」「何年留学予定か」の3つの質問だけでした。その後、一枚紙を受け取り帰宅です。


結果:2日後には3人分のパスポートが郵送されてきて、妻の姓は勝手に新姓になってました。旧姓だと、米国クレジットカードの名前等々、後々めんどくさいかと内心思っていたのでラッキーでした。後は妻が入国審査で文句を言われないことを密かに祈ってます。


結論:ビザの申請は書類さえそろえれば、当日も訂正出来るしいい加減で大丈夫。きっと遅刻も少しであれば大丈夫です。少なくとも受付時間などチェックしてません。

 
 

大まかな流れは、留学先が決まったら 1.あちらにパスポートのコピーを含めた書類を送って、2. DS2019をもらい 3. J-1ビザをとることです。あとは、留学先と研究テーマの相談などするのでなければ引っ越しの準備と、引っ越し先の住宅、車情報などをインターネットを駆使して調べまくりましょう。