定期健診

定期健診

妊娠後期
検査結果と胎児の位置(8回目健診)妊娠週 31weeks 5days
今日も雨。いつも健診を受ける日は天気が悪い。何故だ?
1週間前に受けた3時間ブドウ糖負荷試験の検査結果が出ていると思ったので、受付の時に「この間の試験の結果は来ていますか?もし来ていたらどうだったか教えてください。」と尋ねた。すると案の定、結果は既に送られてきていた。そして結果は、“全然問題なかった”とのこと。あ~、よかったぁ!ホッとしたよう。気合を入れて14時間絶食した甲斐があった♪(笑)受付をしていた看護婦さんは「妊婦さんは普通よりちょっと高めなのよ。心配することないわ。」と言ってくれた。
検査結果をコピーしてもらい血糖値がどう変化しているか見てみると、血糖値は負荷をかけてから1時間後にピークを迎え、2時間後、3時間後には徐々に減少していった。数値はどの段階も基準値の枠内に入っていた。とりあえず一安心。
いつものように、尿検査、体重測定をした。体重は前回と変わらなかった。服装が薄着だったからかな?実際にはしっかり8 kg太ってるんだけど、クリニックで測る体重は洋服を着たまま測るから当てにならない。私は冬から夏にかけて健診するので、だんだん薄着になってきて体重が増えていないように思われる。減っていると色々言われそうなので着ていく洋服を微調整しなくちゃ。
今日の先生は妊娠初期から診てもらっている先生。子宮底は28 cm。この間より2 cm大きくなった。血圧も異常なし。心音も聞いて今回も先生は「Sounds good!」と言っておしまい。
あまりにもあっけなく終わったので「最近何か変わったこととか質問はありますか?」と聞かれた。そこで「2週間前に尾てい骨あたりが痛くなったけど、今は傷みも和らぎました。年取っちゃったかと思いましたよ~。」と話したら笑っていた。
他には「どうやって赤ちゃんの頭が下にあるのか上にあるのか分かるのですか?」と聞いたら触診してくれた。仰向けに横たわると、先生は恥骨のほうを押さえながら「こちらが固いと頭が下にあって・・・」、次にお腹が一番高い辺りを押さえて「この辺が柔らかいと足が上に来ているよ。」と教えてくれた。私は逆子直しの回転術のように何か特別な方法で分かるのかと期待していたら、先生は片手でちょっと触っただけだった。「今は良く動く時期だから頭が上だろうと下だろうと問題ないよ。最後の1ヶ月になったら毎回調べるからね。」と話してくれた。日本では今頃逆子だったら逆子体操とかするのに、逆子を無理に直そうとはしないのかしら?
次回は2週間後。前回診てもらった先生を指名して今日の健診は無事おしまい。
出産方法について(9回目健診)妊娠週 33weeks 3days
今日は女医さんに診てもらった。彼女に診てもらうのは2回目。
いつものように尿検査に体重測定をして血圧、子宮底を測定した。子宮底は31 cm。とうとう30 cmを超えた!心音を聞いて特に異常もないようで全て順調とのこと。
先生のオフィスに呼ばれて質問はないか聞かれた。特になかったけれど女医さんで話しやすいと思い、出産、分娩時のことで気になっていることをいくつか質問した。
どのくらいの人が硬膜外麻酔を使用して分娩しているか聞いたところ、患者の70~80%は使用しているとのこと。思ったより多かった。硬膜外麻酔を使いたいことを伝えたら問題ないとのこと。会陰切開は切るとしても縦に一箇所入れるとのこと。赤ちゃんはすぐに抱かせてくれ、希望すれば24時間母子同室にしてもらえる。看護婦さんが聞いてくるのでその希望を出せば24時間母子同室にしてもらえるようだ。
先生は冷静で落ち着いて答えてくれた。この先生に赤ちゃんを取り上げてもらっても大丈夫だろう。
B群溶連菌検査(10回目健診)妊娠週 35weeks 5days
いつものように受付で診察料$9を支払おうとしたら、「もう払わなくてよくなったわよ。」と言われた。理由を聞こうとしたら、「わからな~い。払わなくてよくなったから喜べばいいのよ!」なんていわれ、そこにいた看護婦さんは「皆んなハレルヤだわ~!」なんて浮かれていた!まぁ、払わなくて済むならそれでいいんですけど、自己負担のあるクリニックと無いクリニックがあるみたいだったから聞いてみただけなんだけどな。。。保険会社との交渉が上手くいったのかしら?アメリカの医療保険の仕組みってよくわからないや。
いつものように尿検査、体重測定をした。子宮底は32 cm。この前より1 cm大きくなった。先生は私のお腹を見るとニコニコしながら「そろそろだね~。変わりない?」と話してきた。最近、毎晩胎動で起こされてよく眠れないことを伝えたら、「もうそういう時期だね~。体が“そろそろだよ”と教えくれてるんだよ。」という返事が返ってきた。何だか今日は皆んなご機嫌じゃない?金曜日だから?それとも今日は暇なのか?(笑)
今日は膣の組織検査があった。アメリカでは35~37週目の間に膣内のサンプリングをして細菌を培養するとのこと。
検査対象になっている細菌のB群溶連菌(Group B streptococcus, B群溶血性連鎖球菌)は、全女性の1/3~1/4の膣内に潜むバクテリアで、通常妊婦には問題ないけれど、膀胱炎や産後、子宮に炎症を起こす原因になることがあるとのこと。一番心配なのは新生児の生命に関わる重病の原因になることで、この検査がポジティブだと出産中、妊婦に抗生物質(ペニシリン)を点滴して治療するようです。
この検査と同時に先生は子宮口(Cervix)の開き具合、胎児の頭が下にあるかどうか調べていた。現在、子宮口は開いておらず、胎児の頭は下にあるとのこと。胎児はまた回転するかもしれないけれど、大丈夫なはず、と言っていた。
質問でプールに入ってもいいかと聞いた。するとプールに入ってもOKとのこと。水泳は健康にいいからしてもよいとのこと。プールに入っている時に破水しないかどうか心配だと伝えたら、それはまずないでしょうとのこと(無重力状態になるから?水圧がかかって破水しないの?)。破水した時は大量に水が出るからわかるとのこと。タンポンをしてプールに入らなくてもいいんだって(心配だから聞いてみた)。
来週からプールへ行って浮かんでこよう♪
検査結果と内診(11回目健診)妊娠週 36weeks 5days
午前中、熱帯低気圧がやって来て物凄い雨だったけど、クリニックへ行く頃にはすっかり晴れていた。
先週行ったB群溶連菌検査(Group B Strep (GBS) Test)の結果について尋ねたら、結果は陰性(Negative)だった。このことについて入院する時に看護婦さんに聞かれることがあるので知っておいた方がいいみたいだった。陽性(Positive)の場合は分娩中に抗生物質(通常はペニシリン)が点滴されるそうだ。念のため、検査結果をコピーしてもらった。
いつものように尿検査、体重測定、血圧、そして子宮底を測定した。体重測定をしている時、看護婦さんに「胎動は頻繁に感じられますか?」と聞かれた。「凄くよく動いてますよ。」と答えたら「じゃぁ、まだね。これからは毎回尋ねるからね。」と言っていた。出産間近になったら胎動が減ってくるからそれを知りたいのね!何だか気分が盛り上がってきた♪
子宮底は33 cm。先週より1 cm大きくなった。体重も先週より1 lb (約450 g)増えていた。多分、お昼ご飯を食べてすぐだったから子宮底も体重も増えたような気がした。
内診して胎児の頭は下に位置しているとのこと。日本では内診すると痛みを感じることが多いみたいだけれど、私は痛みを感じなかった。方法が違うのだろうか?
来週から正期産に入るため、連絡先を聞いた。Office hour時はクリニックへ、それ以外は緊急時のAnswering Serviceへ連絡するようにとのこと。こちらでは初産の場合、陣痛が5分間隔が2時間続いたら先生に連絡して病院へ行くことになっている。この時の陣痛の痛みって、耐えられる痛さなのだろうか?
そしてもう1人の先生にも尋ねたことだったけど出産後直ぐに赤ちゃんを抱かせてくれるか聞いた。すると、「もちろんですよ!」と当然のことのように答えられた。先生には不思議な質問だったのか、イメージが沸くようにホスピタル・ツアーに行くといいよとアドバイスしてくれた。私はマタニティ・クラスでビデオを見て以来、お腹から出てきたばかりの赤ちゃんをそのまま直ぐ抱いてみたいと思っていた。アメリカでは経膣分娩で母子共に異常がなければそれは一般的なことなのかな?
正期産に入った(12回目健診)妊娠週 37weeks 5days
今日もお天気が悪かった。朝から雨が降ったり止んだり。雷も落ちていた。
今日は夫も同伴で健診を受けた。特にないけど、様子を見に来たかったんだって。アメリカでは夫婦同伴で健診を受ける人が多いように思う。マタニティ・クラスでも毎回夫婦で健診を受けている人達がいた。
いつものように尿検査、体重測定、血圧、子宮底測定、胎児の心音チェック、触診と移っていった。子宮底は33 cmで体重も1週間前と同じ。心音はいつもより左横で聞こえた。診察を受ける前にゴソッと動いていたからかな?お腹もちょっと張っていた。
先生は私の妊娠週数を見て、「おっ、いつ生まれても大丈夫だね。でも2週間後に生まれてくれるのが早すぎず遅すぎずでもっといいけどね。」と話していた。胎児の位置はいいポジションにあるから普通の分娩になりそうだとのこと。プールにも好きな時にいつでも入って良いとのこと。水泳は健康に良いからと勧めてくれた。夫はいつまで入って良いのかちょっと心配していたから安心したみたい。
そうそう、Washingtonianの特集“Top Doctors”に名前が載ったということを先生から話してきた。それで「そうそう。おめでとうございます!」「先生が載るのは驚きじゃないよ!」と言ったら「君達、優しいね。」と言っていたよ。皆のお陰だと伝えたかったみたいだった。
おしるしって・・・ 妊娠週 38 weeks, 5 days
今週は都合が付かず来週の月曜日に健診を受ける予定だった。でも、急遽先生に電話して診察してもらうことになった。
朝起きて体重計に乗ったとき、“ポタポタッ”とお尻から何かが流れ落ちた。「おやっ?」最初は気のせいかと思ったけれど、無色透明な水滴が床に落ちた形跡があった。量としては10滴程度。
「これって、もしかして破水?」
だけど、その後普通に動いてみても流れてこなかった。先生は「通常、破水すると勢いよく流れてくる」と言っていたから破水じゃないのかな?
「破水じゃなかったら何なのかな?」
そう思いながら普通に朝食をとって夫を送り出した。そして妊娠・出産に関する本をめくって調べていると、破水でも“高位破水”と言って卵膜の子宮底近くが破れると、羊水が少しだけしか出てこないと書いてある。そういえば、マタニティ・クラスでも「赤ちゃんの頭でふさがれて羊水が少量しか流れてこないことがある」と言っていたっけ(後で夫と話していて夫がそう言っていた)。
「え?じゃぁ、あれはやっぱり破水だったのかしら?でも普通にしていても、その後全く水が流れ出てこないんけど、どうなのかな?」
もしこれも破水の一部だったとしたら、“破水後48時間経つと、子宮の中の胎児や残っている羊水の20%以上に、細菌感染の可能性がある”と本には書いてあったので少し心配になった。自己判断で来週まで健診を待って後で後悔することになるのは嫌だな。そこで先生に電話をした。
診察時間外だったので緊急の電話番号にかけて先生に後からコールバックしてもらうようにした。数分後、直ぐに先生から電話がかかってきて、今朝起きたことを説明し、今日診察してもらえるかどうか尋ねた。予定日を聞かれ、7月31日だと伝えると、もう直ぐだからと診察に来くるよう言ってくれた。その間に水が出てくることがあったらまた連絡するように、とも言われた。
破水と診断されてすぐ入院になってもおかしくないように、入院バックの中身をチェックしたり、「破水から始まる出産もあるから慌てないように」と気持ちを落ち着かせて過ごした。赤ちゃんに会えることをイメージしていたらワクワクもしてきて、「そのまま出産になってもいいかなぁ」なんて思いながら診察する午後までのんびり過ごした。
いつもの検査を済ませて内診へと移っていった。子宮底は34 cm。先週より1 cm大きくなった。
今日の内診はとっても痛かった。破水していたのか、また細菌感染していないか調べるため、何かサンプリングされたり、奥のほうまで調べている感じだった。そのうち先生は「あ、“Mucus plug”(粘液の栓、“おしるし”になるもの)が見えますね。」と言って、“Mucus plug”を中から取り出して「ほほ~、これが“Mucus plug”です!」と見せてくれた。破水じゃなかったようで、先生は一安心という顔をしていた。
Mucus plugは、透明色で粘性の高いゼリー状のものだった。日本ではこれを“おしるし”と言うから血液が混じっているものだと思っていたけれど、もともとは透明なのね。先生にそう伝えたら「まだ出血していないから透明なんだね。」と話してくれた。
先生の説明を受けた後、「今朝のお水は破水ではなく、Mucus plugが落ちそうになった時に出た、さらさらした水っぽいおりものだったんだろう」と思った。子宮口はまだ閉じたままだけれど、Mucus plugが見えたから体はお産のために整ってきたとのこと。「これは良いサインだよ!」と話してくれた。
夫が「おしるしがあった後、どのくらいで分娩期に入るのか?」と聞いたところ、「それは数時間でやってくる場合もあれば、1週間位してから始まることもある。よく質問されるんだけど、これは直ぐに出産に入る、というサインにはならないんだよ。」と答えてくれた。ただ、おしるしが出てきたから予定通り次の月曜日に診察してみましょう、ということになった。
とりあえず急遽先生に診てもらえたことで心配事が消えて良かった。“おしるし”となるMucus plugもどんなものか知れたし良かった、良かった。本に書いてあることとは違った経験なので、「妊娠ってしてみないと分からないことが多いな~」と感じた。夫は「人間の体って良く出てきているね~。」なんて感心していた。
本当にいよいよ!カウントダウンに入った気分!!
胎児の位置 妊娠週 39 weeks, 1 days
今日はなんとエコーで胎児の様子を見ることができた!写真は撮ってもらえなかったけれど、もうエコーをしてもらえないと思っていたから嬉しかった。
先週金曜日から特に問題なかったことを先生に伝えた。「羊水がちゃんとあるか確かめてみよう。」と先生は言ってエコー検査をした。画面に黒く空洞になっているところが羊水で十分にあることを教えてくれた。そして赤ちゃんの頭は下に位置していること、私のお腹の左側に背中があって顔は右向きになって横たわっているとのこと。Good positionと言っていた。夫はお腹の赤ちゃんを見るのが初診以来だったから喜んでいた。そして触診して「特に変わっていませんね。」と言って今日はおしまい。子宮底は33 cmだった。
最近の調子として便秘に悩まされていることを言ったら、コーヒーやプルーンジュースを飲むといいとのこと。プルーンのドライフルーツをたまに食べていたけれど、ジュースも飲んでみようかな?胎動が少し減ってことも伝えたら、「来週の健診でNon stress testを行って胎児の心音を20分間聞いてみようか?」とのこと。来週の健診は予定日から1日経っていることになる。来週も来ることになるのかな?とりあえず予約を取った。