憲法記念日の夜、山仲間から白雲岳の幻の湖がもう出ている、というメールが届いた。「早い!早すぎる!」と思いつつも、とりあえず見に行く。
例年以上にグサグサの腐り雪に苦労し、ぬかるみの氷水に股下まで浸かり、ようやくたどり着いた現場には、かなりショボイ「幻の湖」があった。
帰ってから確認してみると、層雲峡ビジターセンターの「山だより」(5月2日撮影)の写真よりもさらに小さくなっている感じ。まわりに雪もほとんどなく雪解け水の供給もあまり無さそうなので、このまま消滅に向かうのではないかという気が、個人的にはする。2005年6月6日や2007年5月26日と比べてもかなり小さい。このまま行くと例年よりひと月早い消滅を迎えそうだ。
それにしてもこの暖かさは異常だ。キトウシのカタクリといい、「 幻の湖」といい、温暖化が一段と進行している気がする。