日産 ティーダ 論理的にはこれでいいんじゃないか
 
 ながらく、トヨタカローラのライバルであった日産サニー。ふと気づくと、一歩前にいたはずのカローラははるか彼方に行ってしまい、サニーはもはや後ろから来る第二集団に吸収されるような状態となってしまった。
 そこで新規一転、ニューブランドで勝負とあいなったのが、ティーダである。4ドアセダンにラティオという兄弟車あり。
 実際にはサニーのモデルチェンジということになるのだが、新ブランドを作ったことは正解であろう。
 カローラやサニーという車は、内容の善し悪しに関係なく「車に興味のない人が選択する」ものであり、車好きなら最初から選択肢にすらあがらないものであるからだ。
 まして、カローラと比べることもできない (車の内容) 程、落ちぶれたサニーではどうしようもなかった。
 
 我輩がティーダで気にいっているのは、内装である。
 この車、非常に室内のイメージが上質に感じられる。
 逆に、スタイルはあまりカッコいいとは思わないので、そのへんの兼ね合いは難しいところとなる。
 なお、コマーシャルで見る金色系のボディカラーは、あまり似合っているとは思えない。
 
 スタイルは今イチだが内装が良い車と、カッコいいが内装が貧相な車。どちらかを選べといわれれば、最近は内装重視かなと思う我輩は、年をとったのかもしれない。
 
 一般的に見て悪いスタイリングではないため、論理的に考えれば、この車は買いであろう。(カローラの場合は、「カローラ」という名前だけで最初からパスさせていただくが・・)
 しかし、論理的な思考で車選びをしないのが、クルマ好きというものである。
 これは女性に対する場合と同様のものであろう。
 
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2007年6月23日土曜日
TIDA
LATIO