今日は小雨が降る中(出たら止んでいましたが)東京都美術館で開催されている「アーツ&クラフツ展」を見に行きました。産業化、工業化の進む中で、自然や伝統、職人の仕事の中に美を再発見していくという150年くらい前のイギリスの芸術運動。理想を追い過ぎで、結局都会の金持ちの人しか、彼らのデザインや精神を生活に取り入れることはできなかったのではないか?とも思いますが、今の日本でも、ずいぶん共感できる考え方ではないでしょうか?
建物や洋服、日常品など私たちを取り巻く現代の日本でも、大量生産品が溢れていて、このままでは大型店だけが残り、地方の伝統や工芸品は廃れていってしまうのではないか?と、私も同じような危機感を感じることがあります。でも確かに大量生産されたものは便利で安いものもあり、伝統工芸品など高くて手も出ないものがほとんど。それに、器だけを重視して無理してお金を出していると、内容を伴わない空虚な生活にもなってしまう・・。やはり難しい問題です。
芸術運動が云々・・は置いておいて、出品されている作品は写真でしか見たことがないものや、初めて見るものが多く、分かりやすかったし楽しめました。これ部屋に飾りたいとか、そういう視点で見ている人も多かったように思います。(ちょっと賑やかでした。)おみやげにリバティプリントがあったら、買っちゃおうかな〜♪なんて思っていましたが、(ウィリアム・モリスがデザインしていますので)残念ながらありませんでした。有名な「いちご泥棒」にちなんでいちごジャムが売っていましたが、今、ジャムはたくさんあるのでグラスにしました。
そうそう、昨日は銀座の「H&M」に初めて行ってきました!YAMAHAに用があったのですが、行ったら移転していて、偶然隣りにあったのです。見たのは一階だけでちょっといいなーと思うカーディガンがあったけれど、ものすごい人だったので諦めて帰りました。ワンピースとか、ビスチェみたいになっていたり、大柄の花柄だったり、ビビットなピンクや黄緑だったり、外国のデザイン、という感じですね。私にはちょっと大胆なものが多いかな?