昨夜は楽しみにしていたローザンヌ歌劇場のオペラ「カルメン」を見に、東京文化会館に行ってきました。カルメンを見たのは初めてだったのですが、序曲から「この曲知ってる♪」の連続で、しかも大好きな曲ばかり。特に「ハバネラ」「闘牛士の歌」は最高!こんな情熱的な愛をかわしてみたいと大興奮でした。今までオーケストラが好きだったけれど、歌の良さを初めて感じて身震いがするほど。しかも、ソプラノが華やかで美しいと思っていたけれど、カルメンのメゾソプラノの声が誘う妖しい魅力に、うっとりと惹きこまれ、すっかり私も夢中に。闘牛士のエスカミーリョにカルメンの心を奪われてしまったドンホセの最後の愛の歌はせつなく心に染みて・・。やっぱりドンホセに同情してしまいます。こんなに高らかに愛を歌い合って、出演者のふたりは疑似恋愛に陥らないのかな・・と羨ましく思うほどでした。そうそう、冒頭では子供たちもたくさん出てきて驚きました。こんなに大勢スイスから来たんじゃ、高いわけだよ・・と思ったり、でもスイスまで行くわけにはいかないから、やっぱり見る価値はあると思います。夢のような一夜でした。まだ少し夢の中にいます・・