金曜日の夜に遅くまで開館している美術館が増えたけれど、国立科学博物館も金曜日だけ20:00まで開いているということで、初めて夜に行ってみました。始めにシアター360を見て、そのあとはなんとなく日本館をぶらり。パンダの展示をしていたり、日本の海の中や動植物の標本があったり、特に海の中の生き物を見るのは大好きなので、映像をゆっくり見たりしました。特に印象に残ったのが、平成11年(たしか)に都内で発掘されたという、壷の中に入った200年前(江戸時代)の女性のミイラ。生前の様子がはっきり分かるほどによく残っていて、大きな衝撃を受けました。調査の結果、身長や健康状態(歯槽膿漏だった!)、魚介類を主に食べていたことなどが分かったそうで、発掘当時の映像も交えて、分かりやすく解説されていました。(この展示には賛否両論あるそう。でも科博は科学の点からこの貴重な資料の展示に踏み切ったと書いてありました。)
ほかには、時計や地震観測、顕微鏡などの歴史が展示されていて、安定した燃え方をするというお香の燃え後から時間をはかっていた道具や、江戸時代の遊女の勤務時間を計ったたという線香の時計などが、印象に残りました。
最後はおみやげコーナーへ。バレンタインが近いので、宇宙飛行士が宇宙で食べているものと同じ製法で作られたというチョコレートケーキを買って帰りました。(喜ぶか?)ほかにもお餅や、大学芋、キムチなどもありました!
夜の国立科学博物館はとても静かで、ほとんど人に会わずにゆっくり見れて、日本館の建物自体の美しさが、夜の雰囲気になってもまた良くて、最高でした。常設展示されている内容は教科書レベルの入門編といったかんじなので、詳しく知りたい人には物足りないと思うけれど、それでも全部見て理解しようと思うといくら時間があっても足りないくらいの膨大な量。気分転換したい時には、また行こうと思います。デートにもいいと思いますよ!