happy handmade life
 
染付
2009年9月20日日曜日
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お久しぶりです!更新はしていなかったのですが、元気にしています。料理は相変わらず苦手なのですが、食器や、台所道具類を見るのは大好き。夏にギャラリーで初めて染付の器を買いました。ちょっと高かったので一つだけ。小野田康子さんのてびねりの器で、夏らしいカニの絵付けがされたものです。土はちょっと灰色がかっていて、ちょっとおかずをいれたりするようなサイズです。手に取ると、形作られた感触がほわっと伝わってきて、なんとも暖かいかんじ。若い作家さんだそうで、他にもお化けの柄の小皿などユーモアいっぱいの作品がたくさんありました。
 
それまで、染付をじっくり見たことはなかったのですが、この器がきっかけで、国立博物館で開催されていた「染付」展も見てきました。日本の茶人が喜んだ「わびさび」のためにわざと釉の剥がれを作ったものがあったり、中国では吉祥として「クモの巣」の文様が使われるとか、(小野田さんの作品にもあったのです)、豊臣秀吉の朝鮮出兵が、染付の窯元に大ダメージを与えたこととか、染付の歴史もよく分かりました。「いい染付の作品を沢山見て、目利きになってやろう!」とよーく見たのですが、普段は展示されることはないという平野氏寄贈のずらりと並んだお皿も圧巻で、でもベトナムのさっぱりした絵柄の重要性にはピンとこなかったりして、なかなか難しい世界だなあ・・と思いましたが、とても見応えのある展示でした。(こちら→のブログで展示内容が詳しく紹介されています。)