危機一髪!
 
先週の「危機」が好評でしたので「危機シリーズ・その2」です。とある「歌謡ショー」の本番前のこと。緞帳(どんちょう)が降ろされた舞台の上。5分前の1ベルが入り、開演前のアナウンスも終わった頃、ギタリストさんが青くなった顔で「音が出ない!」  持ち込みのギターアンプの故障でしょう。
 
スタジオミュージシャンで構成された10人編成のバックバンドでした。
そりゃあ焦るわなぁ、昔のこの業界だったら指詰めもんでしたから・・・。
(実際、その時の舞監さんは見るからにその筋の方っぽかった。)
その時私め、少しも慌てずリハーサルスタジオへ瞬間猛烈ダッシュ!
会館機材のギターアンプをころがして来て、つないであげたのよぉ〜ん!
 
まるで孫悟空がきんとん雲に乗って、はるか空の彼方に消えたかと思ったら、数秒後アンプを抱いて戻ってきて「お師匠様ぁ はいコレ!」なんて差し出すようなそんな
雰囲気でした。
 
とりあえず音が出ることだけ確認して、オンタイムで本ベル、演奏スタート、緞帳アップ。何事もなかったかのように本番が始まりました。
 
本来、貸館の商業公演ですので、会館側で介入すべき問題ではないのですが、そこはお互いさま、困った時は助け合うのが人の道。
危機一髪セーフ!のお話でした。
 
週末は「中仙民謡研究会・発表会」
民謡王国秋田県、中でも民謡の宝庫
・仙北地方は中仙のアマチュアの方々、
さすがレベルの高い舞台でした。
表紙写真は保母さんやりながら数々の
タイトルを取っている深瀬康子ちゃん・
24歳の1場面。右はおなじみ照明・勝美っちゃん
のお仕事中の図。この調光卓でいろんなあかりを
創ってみせてくれるんだよぉ〜ん。
はねさんの Don-Pal日記
2006年11月13日月曜日
Vol.22