「危機シリーズ・その3」 とは言っても周りの人にとっては笑い話。当人にとっては焦ったろうなぁのお話。
前にもご紹介しましたが、劇団「わらび座」さんがツアー前のリハーサルでよくご利用くださいます。数年前、「アテルイ」の稽古が一週間はいりました。
生きる誇りをかけて大和朝廷軍と戦う「蝦夷(えみし)」の若きリーダー、アテルイ(安達和平)の物語です。戦闘シーンもあります。
壮絶な戦いのシーンを表現するために、包帯ぐるぐる巻き、血のりべっとりの人形も数体出演します。
もうお分かりでしょう。稽古が終わると役者さんは帰ります。裏方さんも帰ります。
が人形サンは舞台の袖でお休みになられます。Don-Palの管理人のおじさんが、最後の点検に館内巡回します。真っ暗な舞台袖、懐中電灯の先に浮かび上がったのが、血のりべっとりで横たわる人形サン!
「ぎゃぁっ!」といったかどうかは定かではありませんが、「心底びっくりした」ことは間違いないようです。
それ以降、申し送り書に必ず記載するようにしました。
「舞台袖に死体あり」!!
「巨大蜘蛛あり」「棺桶あり(百婆)」「骸骨あり(ドクトル長英)」・・・etc
一般的な庁舎・工場・オフィスではあり得ない記述でしょうが、Don-Palではまじめに本当です。
写真は昨日の「避難誘導訓練・消火訓練」で、消化器に弄(もてあそ)ばれる
なつこ嬢でした!