2006年ベストステージ発表!
 
 
「2006年・Don-Palベストステージ大賞」を発表します。
最優秀賞(グランプリ)は! シィ〜ンッ 静寂・・
ジャ〜ン! 大曲高校合唱部! (拍手ぅ〜っ)パチパチパチ!
以下各賞を発表します。
 ベスト運営賞 角館南高校吹奏楽部
  ベスト裏方賞 藤友会(古典舞踊)
   ベスト企画賞 中仙民謡研究会
    ベストエンターテイメント賞 六郷高校吹奏楽部
     ベストティーチャーズ賞 中仙小学校
 
以上選考させていただきました。
 
大曲高校合唱部さんは生徒さんたちがしっかりしてました。指導の小林先生の段取りも良く、事前打ち合わせからタイムテーブル・本番台本の提出、終演・退館までよどみのないさわやかな流れを楽しませてもらいました。
本番舞台も素晴らしくて、観客席では目頭を押さえるお父さんも見受けられ、汚れなき天使たちの歌声に、不浄で怠惰なおじさん(我が輩)の心は清らかに洗われた一日でした。上質な音楽会をありがとうございます。
 
ベスト運営賞の角館南さんは、お二人の先生のコンビネーションの勝利です。
Ai先生が裏方に徹して全体に目配せする一方、Ryoko先生は指揮に専念するという役割分担がとてもナイスでした。(スコアの研究はたいしたもんです)
加えてOG(卒業生)のサポートも強力で、受付・もぎり・あんない・ドア係、照明係までこなす活躍で、全体運営のお手本団体です。おめでとうございます。
 
藤友会さんは、歌舞伎座の絵師・けいぞうさんと、坂本大工さん(舞台はまったくの素人です)の働きに敬意を表してベスト裏方賞です。
大道具・小道具の仕込みから幕間の転換はもちろん、大向こうからのかけ声、舞監としての析(き)入れ(日本の伝統芸能ではすべて拍子木を打ってきっかけを知らせます)等々、いかに裏方の存在が大切かを示してくれました。
 
中仙民謡研究会さんは、舞台構成と演出が見事でした。
飽きさせない工夫、演目の組み合わせがとてもグッドでした。
 
六郷高校吹奏楽部さん。私がいつも言ってる「コンクールじゃあないんだから楽しくやろうョ、みんなが楽しくなきゃお客さんも楽しくないョ!」「たとえ300円でも払って来てくれた以上、満足させて帰さなきゃあ!」をよく実践してくれました。
特にパーカス隊の女子はのりのり大のりで盛り上げてくれました。
「聴いてくれるお客様がいて始めて成り立つ舞台芸術」と云うことを理解してくれました。
 
最後に中仙小学校さんの学習発表会です。
子供たちはもちろん素晴らしかった。その子たちをあそこまで引っ張って来た先生たちも素晴らしい。その先生たちの発表(歌)も素敵だった。校長先生もハーモニカを披露してくれた、みんなの発表会だった。
そして何よりも、先生たちに暖かい目で大きな拍手を送る親御さん・おじいちゃんおばあちゃあたちがとても素晴らしく感じた。
子供たちがいて、先生たちがいて、家庭があって、みんな分かり合ってて・・・、
この雰囲気が地域の財産だと思った。
賞の名前はあたってないかもしれませんが、ベストティーチャーズ賞ということで
先生・生徒・ご家族のみんなに敬意を表します。
 
ということで、独断的ベストステージでしたが、選考過程を振り返ってみると、
「運営・裏方」というのがキーポイントだったように思います。
会館管理に携わる立場として、舞台の袖から定点観察する舞台人として、それは当然の判断基準かな?と思ってます。皆様おめでとうございます。
 
金一封とか記念品とかまったくありません。
君たちが手にするのは名誉だけなのだ!  でも、
ささやかな賞状をお贈りいたしますのでご笑納くだされば幸いです。
 
それでは このブログを訪問してくださるみなさん!
今年はありがとう。
来年もよろしくです!  佳いお年を!!
 
 
 
 
 
はねさんの Don-Pal日記
2006年12月30日土曜日
Vol.29