毎年お花見は国立の桜並木と決めている。なんでも昔、戦争のとき滑走路に使えるように設計されていたためとても長い直線道路が出来たらしい。で、そこに桜の木をザクザクと植えた結果今では相当な迫力の桜並木通りが出来た。毎年行く時間や時期が違うから、暗かったり、まだ咲いていなかったり、散ってしまっていたりだけど。花見客が多い割には意外と静かで酔っぱらいも少ないので散歩には気持ちいい。そんで「あのマンションのさいばんどうなったかな?」とか「あの店どうかな?」とか「結局雑貨屋さんに入って買い物して帰っただけだったな」とか所詮俗なことしか頭に浮かばないんだけど、飽きずに毎年写真を撮って帰ってくる。
でも誓って「SAKURA」なんてタイトルの曲を作るためのインスピレーションをここでもらったりとか、卒業の思い出に浸ったりなんて話は微塵もない。