news
この一週間はジ「ジュニアがトッププロになるには」のテーマで、ジュニアの世界を紹介してきましたが、今日は時間をさかのぼってトップ20の選手のジュニア時代について述べてみたいと思います。
下の表は現在トップ20の選手のジュニア時代のランキングです。ランキングは選手によってかなりの幅があり、かならずしも皆がランキングが高かったわけではありません。ジュニアのサーキットを中心にまわった選手は、ランキングが高く、ATPのフューチャーズをまわり始めた選手は、ジュニアの大会に出ないためランキングが低くなっています。
ATP20のジュニアランキング
(1)ナダル 145位(4才からテニスを始める)
(2)フェデラー 1位(8才)
(3)ジョコヴィッチ 34位(4才)
(4)マリー 6位(3才)
(5)ダヴィデンコ 510位(7才)
(6)ツォンガ 2位(7才)
(7)シモン 242位(6才)
(8)ロディック 1位(4才)
(9)デルポトロ 3位(7才)
(10)ブレイク 92位(5才)
(11)ナルバンディアン 3位(5才)
(12)フェレール 233位(?才)
(13)ヴァヴリンカ 7位(8才)
(14)モンフィス 1位(4才)
(15)ゴンザレス ランキングなし
(16)べルダスコ 294位(4才)
(17)ソダーリング 2位(5才)
(18)アルマグロ 18位(8才)
(19)アンドレエヴ 116位(7位)
(20)バーディッチ 6位(5才)
この表でわかるようにジュニアランキングは一つの物差しですが、これだけではジュニア時代の実力は図れないことがわかります。
トッププロになるには以下の4つのタイプがあるようです。
(1)ナダル型:ジュニアサーキットをまわらず、フューチャーズで実力をつける。
(2)フェデラー型:ジュニアランキング1位のエリートでロディック、モンフィスなどもこのタイプ。
(3)ジョコヴィッチ型:ジュニアサーキットでは目がでなかったが、プロ転向後伸びる。ジョコヴィッチのジュニア時代の勝敗は44勝11敗で34位。しかしプロ転向後、ランキングは安定したペースで上昇。19才のときは63位(現在の錦織選手のランキング)から7位に急上昇する。
(4)シモン型:ジュニアでもプロでも長い間目がでなかった晩成型。シモンはジュニアで242位。プロ転向後も22才になるまでは100位を割ることはできなかった。ダヴィデンコもこのタイプに属する。
以下はシモンのATPランキングの推移です。
18才 1331位
19才 487位
20才 177位
21才 124位
22才 45位
23才 29位
24才 7位
では錦織選手はどのタイプに属するでしょうか?
ジュニアで7位。18才でATPランキング63位。ジュニアもシニアもエリートコースをまっしぐらに走る彼はフェデラー型エリートタイプ。錦織選手はあと2週間でいよいよ大躍進が期待される19才となります。
Monday, December 15, 2008
トッププロのジュニア時代は?
ITF junior website