Ai-s Nikkor 135 mm f/2.0 / Ai-s Nikkor 50 mm f/1.2
 
久しぶりの一泊(泊り込み)撮影行きである。今回は出かける前から仕事が忙しく、参加できるかどうか?大変微妙であったが、 無理矢理 仕事を抜いてしまったので、無事参加と相成った(犠牲に成った方々には、ごめんなさい) 実は僕の心の中には、久しぶりに日本の防湿庫から引き取って来たばかりのハッセル一式を使ってみたいと言う、 強い欲望が渦巻いていたのであります。 フィルムも最近やっとコダックE100Gがこちらで入手できるようになり、期待と楽しみが否が応うにも膨らんでおりました。 カメラバッグもビリンガムのリュックタイプと何から何まで(おニュー)という事で、最初から舞い上がっておりました。 この舞い上がりが、最後にどんな結果となるのか、本人は知る由も無く浮かれておりました。 前日から(考えに考え抜いたアウトフィット)はFM3A+Ai-s Nikkor 135 mm f/2.0+ Ai-s Nikkor 50 mm f/1.2 +Nikkor-Auto 35 mm f/2.0 + NikonテレコンバーターX2 (これと Nikkor 135 mm f/2.0)を組み合わせて夕日を撮ろうと言う算段です。 ハッセルは総出動で500CMボディ+60mm+80mm+150mm+マガジン2個+三脚 フィルムは3パック15本+35mmフィルムを15本 以上が 思いの他コンパクトに纏まってビリンガムのリュックタイプに全て収まったので驚いた。
 
 
 
 
 
 
 
さて、機材でパンパンに膨らんだビリンガムを背中に背負って、ふと鏡を見ると (なんとなくカチカチ山のお狸が薪を背負っている様子に見えない事も無い) まあ 体型は今更どうしようもないので、気にしない事にする。 (思い切りが良いのとクヨクヨしないのは特技である) さて肝心の翌日早朝・・太湖の朝日の撮影であるが、なんと言う事か、 日の出の瞬間に買ったばかりのA12マガジンが衝天すると言う事故に遭遇しモタモタしているうちに、お日様は天高くあれよあれよと・・ とっさにNikon様を掴むが・・ しかし三脚にはハッセルが着いている・・換えのクイックシューが見当たらない・・ テレコン装着なので270mmと言う焦点距離を手持ちで撮影する事になる・・ (いやぁ〜揺れる揺れる)久しぶりに冷や汗がでた。
(浮かれてばかりいてはいけない・・油断大敵でなのである) 太湖の漁港には昔ながらの帆掛け舟が数知れず泊まっており、漁が解禁になると一斉に帆を上げて湖に出て行くとの事である。 同行させて頂いたA御夫妻からその話を聞かされて、是非一度この目で見てみたいものだと思う。 湖の周りは菜の花が満開で、お花畑から菜の花の花粉にまみれての撮影・・蘇州の春を満喫いたしました。
 
 
 
 
 
 


 
作例:Tai Hu Lake 蘇州 太湖 撮影行き Vernal Sunshine Tai Hu Lake
 
 
Photo Voyage
2004年4月3日土曜日