認定の取得の前に


認定の取得を考えられたらまず、有機JAS制度の概要を理解していただくために有機JAS制度のコーナーをお読みください。またさらに詳しく知りたいという方は農林水産省のホームページをごらんください。


認定の種類と地域

当会が認定する農林物資の種類は、有機農産物です。加工品や小分けの認定は行っていません。また認定する地域は、山梨県と長野県に限定していますので、確認してください。


講習会の受講

認定の取得に当たっては、事前に、当会が実施する講習会を受講していただきます。この中で、認定に必要な条件や書類、決め事などを詳しく説明して取得の準備に役立てていただきます。講習会の予定については最新情報のコーナーでお知らせしますのでそちらをご覧下さい。


認定にかかる日数

認定にかかる日数は、申請書類が受理されてから概ね50日以内となっていますが、検査判定の段階で、事実確認や是正の実施に手間取るとその分審査日数が増えますので、申請に当たっては、スケジュールにゆとりを持って計画を立ててください。


誓約について

 認定は、審査する認定機関と申請者双方の信頼の上に成り立っています。禁止された農薬や化学肥料を使用しないということは、基準のごく一部のことであって、この制度の社会的信頼性を担保していくという認識こそが認定の基本です。この認識を具体化した文書が誓約書で、認定を申請される前に確認の上、提出していただく書類です。


契約について

 申請される方と認定に係る契約を交わした上で審査に入ります。


申請書について

 申請書は、生産行程管理者講習会の受講時にお渡ししています。


手数料について

 当会の事業は、会員による会費収入によって支えられています。このため、会員外の認定申請者の方には、当会の重要な事業である認定業務の維持継続のためにかかる費用の一部をご負担頂くことを、あらかじめご承知置きください。


認定登録手数料(会員 58,800円 非会員 62,300円) 

初めて認定登録をされる方がご負担頂く費用です。


監査(年次調査)手数料(会員 56,800円 非会員 60,300円) 

認定を受けた生産行程管理者の方が、認定の技術的基準に引き続き適合していることを概ね年に1回確認するために実施する調査にかかる費用です。


臨時(再)調査手数料(56,800円) 

認定を受けた生産行程管理者の方に変更事項が生じたり、認定機関が認定の技術的基準に適合しない事実を把握して、臨時に調査を実施する際にかかる費用です。


生産行程管理者講習会(5,000円) 

認定を受けようとするあるいは、認定を受けた生産行程管理者が毎年受講する講習会にかかる費用です。


文書開示手数料(1件1通当り1,000円) 

認定を受けた生産行程管理者の方などが、当会の財務諸表等の文書開示請求が行われた際にご負担頂く費用です。

認定の手引き(1,000円) 

認定を受けるにあたって必要な情報をまとめたガイドブックです。


申請から認定まで

1.認定に係る誓約・契約を行います。

2.認定の申請書を受付け後、手数料納付を確認の上、認定業務に取りかかります。

3.書類の不備等の確認後、これを受理して審査に入ります。

4.担当する検査員が申請書類を審査して、認定の技術的基準への適合性について評価します。改善すべき点を指摘し、改善の   実施が全て確認できたところで実地検査に移ります。

5.あらかじめ申請者と取り決めた日時に、実地検査(圃場・施設、生産行程管理等の実施状況などについて)を実施します。

6.検査員の検査報告書に基づいて、技術的基準の適合に向けての改善を実施します。

7.改善の実施が完了したことを、検査員が最終的に確認した上で、判定に移ります。

8.判定会において認定の合否を判定した上で、その結果を申請者に通知します。

9.登録手続をおこない、認定証を発行します。


申請に係る書類

 申請書の他に、次の書類が必要になります。詳しくは、生産行程管理者講習会で説明します。

1.生産行程管理を行う者に関する書類

2.生産行程管理の実施方法に関する書類

3.圃場・施設等に関する書類

4.格付を行う者に関する書類

5.格付の実施方法に関する書類

有機認定の取得