スワンナプーム空港内のバンコクエアウェイズさんのラウンジからです。
これから出発です。
今日は広島ロケ前のタイ国内最後のドラマ撮影でした。
なぜか私の出るシーンばかり集中して設定されていて、15シーンも撮影がありましたが無事にこなしました。
うまく出来ました、とは言いませんがうまくこなせました、とは言えたと思います。
私がいっぱいNGを出すだろうと、撮影スタートが朝7時に設定されていましたが予想外に一発OKが多かったので早く終わったようです。
撮影終了後、広島ロケでの自分のシーンを確認したのですが、私の長いセリフのあるシーンは広島ロケの撮影から排除されていました。
つまり今日の撮影が私にとっては最も厳しい撮影日だったそうです。
広島のお好み焼き屋さんでのシーンは思っていたほどは大変じゃなさそうです。
実は最終回となる第24話に私にとっては最も長くて演技も難しいシーンがあります。
このシーンをどうするか?
というのが私の広島ロケでの悩みの種でした。
しかし今日、最新スケジュールを見てみるとこのシーンは消えていました。
さっき監督に聞くとそのシーンそのものがなくなったのではなく、広島から戻ってからタイ国内でそのシーンは撮るのだそうです。。。。
なんでそうしたのかを聞くと、広島ロケでは私自身がコーディネートで大変だろうから役者仕事の負担を減らした、のだそうです。
ありがたい話ではありますが、逆に、、、、『そんなに私は広島で酷使されるのか?』と不安になりました。
いずれにしても、しんどい撮影が別々の日に分散することは素人役者にとってはいいことですね。
それからもうひとつ、今日撮ったシーンの中には2箇所思い出深いシーンがあります。
はじめてのカメラテストの際に大恥をかいてしまい、かなりへこんでしまった時に試しに演技してみましょう、とやってみた2シーンの本番がありました。
その時はホントにボロボロで涙が出そうになりましたが、そのシーンに関してはその日の夜、泣きそうな顔をしながら必死でセリフを覚えたことがありました。
あれから数ヶ月を経て、そのシーンの本番だった訳です。
生まれてはじめて超真剣に覚えたセリフです。
もちろん完璧に演技しました(あくまでも自分的には、です)
そのカメラテストの時にいたスタッフが3人、今日の現場にいて撮影直前にその中の一人が『長いセリフなのでセリフの一部を共演者に手伝ってもらいましょうか?』と言われました。
このシーンの私の台本に関しては彼らも鮮明に覚えていたからでしょう。
でも私は即答で『覚えているから大丈夫!』と言い返しました。
今日の撮影が全部終わった時、監督とADさんに
『ホントに演技が出来る俳優さんになりましたねー』
と言われました。
多少の脚色とヨイショはあるでしょうが、素直に喜ぶことにしました。
そんな事言われたら勘違いして、これから役者として、、、、と思いそうになりますが、そこまで自分はアホじゃないです。
とりあえずこのドラマを成功させる、今はそれだけです。
マ ン ガ リ マ ス !